686年
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686年(ろっぴゃくはちじゅうろくねん)は、600年代の86年目のことであり、日本の天皇年紀で天武14年であるが、7月20日に元号が復活して朱鳥元年となる。しかし9月に朱鳥の元号は廃止された。日本の天皇は天武天皇であるが、9月に崩御して皇后(持統天皇)が称制となった。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 難波宮が全焼する。
- 5月 - 河内国志貴評の知識衆が金剛場舵羅尼経を書写する(現存で最古の写経)。
- 7月 - 税金や賦役を半減、免除する。貧民の負債も免除される。
- 9月 - 天武天皇が崩御し、皇后が称制に就任する。
- 10月 - 大津皇子が謀反の罪により自害させられる(24歳)。
- 月不明 - 近江国三井寺(園城寺)が創建される。