672年
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672年(ろっぴゃくなな(しち)じゅうにねん)は、600年代の72年目のことであり、日本の天皇年紀で弘文元年である。日本の天皇は弘文天皇であるが、7月に壬申の乱に敗れて自殺し、皇位は空位になる。
日本の出来事[編集]
- 6月 - 壬申の乱が起こり、大海人皇子が吉野を発して東国に向かい、さらに美濃国から近江国に向かう。
- 7月 - 弘文天皇が大海人皇子に敗れて自殺する(25歳)。右大臣の中臣金は処刑され、左大臣の蘇我赤兄が流罪に処される。
- 9月 - 大海人皇子が不破京より倭京に入り、さらに飛鳥浄御原宮に移る。