663年
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663年(ろっぴゃくろくじゅうさんねん)は、600年代の63年目のことであり、日本の天皇年紀で天智2年である。日本の天皇は不在であるが、称制だった中大兄皇子(後の天智天皇)が事実上の天皇であった。白村江の戦いが起こった年として著名である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 上毛野稚子らが2万7000の日本軍を率いて新羅を攻める。
- 8月 - 白村江の戦いで日本軍が唐軍に敗れ、百済王が高句麗に逃れる。
- 9月 - 日本軍が百済の遺民と共に日本に帰国し、日本は朝鮮半島の権利を放棄する。