661年
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661年(ろっぴゃくろくじゅういちねん)は、600年代の61年目のことであり、日本の天皇年紀で斉明7年である。日本の天皇は斉明天皇であったが7月に崩御して不在となり、皇太子だった中大兄皇子(後の天智天皇)が称制に就任して事実上の天皇となった。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 斉明天皇と中大兄皇子が百済を救援するために難波を出発する。
- 5月 - 斉明天皇が朝倉宮に至る。
- 7月 - 斉明天皇が崩御する(68歳)。中大兄皇子が称制に就任する。
- 8月 - 中大兄皇子が阿倍比羅夫を百済救援に向かわせる。
- 10月 - 中大兄皇子が大和国に帰還する。