西武立川駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
西武立川駅
せいぶたちかわ
Seibu-Tachikawa
SS34 武蔵砂川 (2.0km)
(2.7km) 拝島 SS36
所在地東京都立川市西砂町一丁目21-2
駅番号SS35
所属事業者西武鉄道
所属路線拝島線
キロ程11.6km(小平起点)
西武新宿から34.2km
駅構造地上駅橋上駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年度-
11,705人/日
-2019年-
開業年月日1968年昭和43年)5月15日

西武立川駅(せいぶたちかわえき)とは、東京都立川市にある西武拝島線の駅。駅番号SS35

概要[編集]

立川市昭島市との境界に位置する。青梅線昭島駅が南側にあり、徒歩20分である。

駅南口は西武鉄道所有の広大な空き地があったが、2009年7月より再開発が開始され2011年3月頃より順次完成している[1]。駅前に立川市により区画整理が行われ、ヤオコーサンドラッグが出店。名鉄不動産住友不動産によりマンションや建売住宅が建設された。またロータリーが完成しており、タクシーの乗り場がある。将来的に路線バスの乗り入れが出来る様に敷地が確保されている。

駅北口は2013年5月現在、ロータリーが完成してはいるが商業施設は建設されていない。但し、戸建やアパートなどが遂次建築されている。

立川駅との関係[編集]

「西武立川」という駅名ではあるが、単に立川市に位置しているというだけであり、立川市中心部にある東日本旅客鉄道(JR東日本)立川駅から北西におよそ5km程度離れており、公共交通での連絡手段は立川バスの路線バスしかない。また立川駅と異なり、都市拠点機能や繁華街が形成されてはおらず、駅前は閑静な住宅地として立川駅とは対照的な風景となっている。
西武立川駅そのものは昭島市武蔵村山市境の近くに位置し、所在地の西砂町は砂川地区(1963年4月までの北多摩郡砂川町)の西側に由来している。

関東地方で同様の例は、練馬区中心部に位置する練馬駅西武池袋線)と、練馬区と板橋区の区境に位置する東武練馬駅東武東上線)、また行田市中心部に位置する行田市駅秩父鉄道)と、行田市と熊谷市鴻巣市の市境に位置する行田駅JR高崎線)、相模原市中心部に位置する相模原駅JR横浜線)と相模原市と座間市境に位置する小田急相模原駅小田急線)、古河市中心部に位置する古河駅JR宇都宮線)と渡良瀬川を挟んだ埼玉県加須市に位置する新古河駅東武日光線)、桐生市中心部の桐生駅と南郊に位置する新桐生駅東武桐生線)、龍ケ崎市中心部の竜ヶ崎駅関東鉄道竜ヶ崎線)と北西に位置する龍ケ崎市駅JR常磐線)でも見られる。

バス路線[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]


SS 西武拝島線の駅一覧
西武新宿方面<<) 小平 - 萩山 (>>西武遊園地方面) - 小川 - 東大和市 - 玉川上水 - 武蔵砂川 - 西武立川 - 拝島