常盤村 (青森県)

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常盤村
日本国旗.png日本
地方東北地方
所属青森県南津軽郡
人口6626 人
面積15.19 km2

常盤村(ときわむら)は、青森県南津軽郡に存在したである。平成17年(2005年)に藤崎町合併して消滅した。

概要[編集]

昭和29年(1954年5月、常盤村と富木舘村が合体して村制を施行した。昭和30年(1955年)に田舎館村の一部と境界を変更して常盤村が確立した。

この村は黒石市の西に続いており、津軽平野の南東部を占める純農村であった。耕地の大部分は水田で稲作の単作がよく行なわれているが、一部に林檎の植樹も見られる。近年は農業構造を改革し、養鶏や養豚なども行なわれており、特産には「ときわ西瓜」のブランドで知られる西瓜がある。また、村の中央部を奥羽本線国道7号線が通過しており、事実上は弘前市ベットタウンとなっている。

この村の見所としては、樹齢500年を越えるいちいの木、水木館遺跡などがある。また300年を超える常盤八幡宮年縄奉納裸参りという勇ましい祭りがある。

平成17年(2005年)3月28日、旧藤崎町と合併して新藤崎町が発足したことにより、常盤村は消滅した。

人口の変遷[編集]

平成8年(1996年3月31日住民基本台帳によると、当時の人口は6350人。廃止する頃の平成17年(2005年)3月1日の人口は6626人である。

地域[編集]

教育[編集]

このほかに廃校複数あり

交通[編集]

鉄道路線[編集]

バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光[編集]

  • 五輪盛
  • 徳下いちの木
  • ときわいきいきまつり(現 藤崎町秋祭り ときわいきいきまつり)毎年11月上旬開催

外部リンク[編集]