名取川(なとりがわ)とは、宮城県仙台市、宮城県名取市を流れる一級河川。
名取川水系の本流の川。仙台市太白区の奥羽山脈にある神室岳(標高1356m)に源を発し[1]、仙台市若林区と名取市の境(名取市閖上地区)で仙台湾に注ぐ。
流域には仙台から近く人気の温泉、秋保温泉もある。
2011年3月11日の東日本大震災では津波が名取川を逆流し、川の付近の地域に大きな被害が出た。[2]
碁石川や広瀬川などが主要な名取川水系の他の河川。
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