京王バス050系統
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050系統とは、渋谷駅~新宿駅西口~バスターミナル東京八重洲を結ぶ京王バス永福町営業所の路線である。正式名称は「新橋新宿渋谷線」。
概要[編集]
2021年10月1日に052系統として開業した新しい路線である。052時代は新橋駅行きだったが、バスターミナル東京八重洲まで延伸する際に050系統に改称した。新宿地域には水素ステーションがないため、水素を補填する目的もあると思われる。かつては車両は燃料電池バスであるトヨタ・SORAが専属で使用されていたが、高尾営業所に転出後は特に固定されていない。往復で経由地と停留所が異なるため注意が必要。
新宿から西は、渋谷と代々木地区を結ぶ路線としての性格を持つが、宿51系統と重複している。新宿以東では多くの区間が鉄道と重複しているが、丸ノ内線や中央線からやや遠い東京ミッドタウン八重洲を発着する点で利便性があるとも言える。
歴史[編集]
- 2021年10月1日 - 052系統として開業
- 2022年9月17日 - 延伸し、京王電鉄バスが運営する「バスターミナル東京八重洲」行きとなる。同時に系統番号を050に変更。
- 2023年9月16日 - 大手町バス停を廃止
- 2024年4月1日 - 京王バス030系統の新設により、1日1本バスターミナル東京八重洲行きのみとなる。
関連項目[編集]
- 京王バス宿51系統 - 渋谷駅~新宿駅西口間が重複