世界四大一覧

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア（Enpedia）』
ナビゲーションに移動 検索に移動

世界四大一覧は、特定分野で世界を代表する4種の事物の一覧。必ずしも統計や世論調査による上位4種と一致するわけではない。複数の説がある場合はその旨記載。

宗教・哲学[編集]

歴史・地理[編集]

社会[編集]

  • 経済学の世界4大コレクション
    • ゴールドスミス・コレクション、クレス・コレクション、セリグマン・コレクション、メンガー・コレクション - 経済学の文献のデータベース。大学図書館などで利用できる[9]
  • 四大金融センター
    • 1位:ロンドン、2位:ニューヨーク、3位:香港、4位:シンガポール - 英国のシンクタンクZenが中国開発機構(CDI)と共同で実施した調査(2017年9月発表。ランキングは年により変動しうる)[10]
  • 世界四バカ
    • ピラミッド、万里の長城、戦艦大和、新幹線 - 太平洋戦争末期、帝国海軍士官のあいだで「世界の三バカ」という言葉が流行した(ピラミッド、万里の長城、戦艦大和。金と労力ばかり必要で、大きな図体をしながら役に立たないことを揶揄)。元帝国海軍士官で作家の阿川弘之が、新幹線も同様で建設資金の回収に苦しむだけで、世界四バカになるのではないかと新聞紙面で発言。後に誤りを認める[11]

動植物[編集]

生活[編集]

産業[編集]

文化・芸術[編集]

音楽[編集]

  • 世界四大ピアノメーカー。ピアノ業界で言うところのBig Four
    • Steinway, Bechstein, Bluthner, Bosendorfer - ただしLarry Fine著『2007-2008 Annual Supplement to the Piano Book: Buying & Owning a New or Used Piano』（2007年9月1日）ではSauterを加えた5社を「グループ1」としている[31]
  • 世界四大音楽メソッド

文学[編集]

  • 世界の四大叙事詩
    • ①イーリアス，オデュッセイア(ギリシャ)②エニード(ローマ)③マハーバーラタ，ラーマーヤナ(インド)。以上の三大叙事詩にカレワラ(フィンランド)を加えたもの。金田一京助の説[33]

スポーツ[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ↑ 三木健詞「中学校の社会科教科書における「宗教」の扱い」、『人文・自然・人間科学研究』第38号、拓殖大学人文科学研究所、2017年、 16-36頁。
  2. ↑ 白取春彦 『世界四大宗教の経済学―宗教とお金、その意外な関係』 PHP研究所、2006年、20頁。
  3. ↑ a b 南 2000, p. 131.
  4. ↑ 南 2000, p. 127.
  5. ↑ 三浦節夫「現代版 井上円了『哲学堂案内』」、『井上円了センタ一年報』第25号、東洋大学井上円了記念学術センター、2017年3月21日、 169頁。
  6. ↑ 青柳正規 『人類文明の黎明と暮れ方』 講談社、2009年、238頁。
  7. ↑ 『世界の都市総合力ランキング2019 概要版』 一般財団法人森記念財団都市戦略研究所、2019年、7頁。
  8. ↑ 『Demographia World Urban Areas 15th Annual Edition: 201904』 DEMOGRAPHIA、Belleville, IL USA、2019年、23頁（英語）。
  9. ↑ 平井俊彦「ゴールドスミス＝クレス文庫―経済関係初期文献集―」、『静脩』第20巻第1号、京都大学図書館機構、1983年、 3頁。
  10. ↑ “「世界一の金融都市」の座はロンドンが維持、Brexitの影響はないのか？”. ZUUonline. 株式会社ZUU (2017年9月15日). 2020年3月18日確認。
  11. ↑ 島秀雄「東海道新幹線の開発を振りかえる」、『日本機械学会誌』第76巻、1973年、 1229-1231頁。
  12. ↑ 上林祐(著者) （2012年12月20日） （日本語）. 知っておきたい　謎・奇妙・不思議ないきもの （電子書籍）. 西東社.. ISBN 9784791683550 
  13. ↑ 田中潔 （2011年7月1日） （日本語）. 知っておきたい100の木 （電子書籍）. 主婦の友社.. ISBN 9784072784976 
  14. ↑ 山崎春栄 『改訂3版 スパイス入門』 日本食糧新聞社、2008年、78頁。
  15. ↑ 川原啓子 (2016年1月10日). “おいしい紅茶のいれ方 紅茶の世界四大銘茶”. FREE AGE. FREE AGE運営委員会. 2020年3月18日確認。
  16. ↑ 斎藤都斗武、佐藤淳 『カクテルの図鑑―カクテルのレシピ407点とカクテルを楽しむための基礎知識』 マイナビ出版、2013年、173頁。
  17. ↑ ぴあレジャーＭＯＯＫＳ編集部(編者) （2014年9月18日） （日本語）. ウイスキーぴあ （電子書籍）. ぴあ.. ISBN 9784835623825 
  18. ↑ 西東社 2016, p. 114.
  19. ↑ 梅基直行「毒のないジャガイモはつくることができるのか？グリコアルカロイド生合成遺伝子の同定とこれから」、『化学と生物』第53巻第12号、2015年、 843-849頁。
  20. ↑ 小澤健二「穀物流通業界の国際的再編をめぐる新潮流―CWB(カナダ小麦局の解体を中心に)―」、『農業研究』第29号、日本農業研究所、2016年、 51頁。
  21. ↑ “世界の4大ビールメーカー、市場シェアの半分以上を占有＝調査”. jp.reuters.com. トムソン・ロイター (2010年2月9日). 2020年3月18日確認。
  22. ↑ 市村武美 『夢ふくらむ海洋牧場: 200カイリを飛び越える新しい漁業』 東京電機大学出版局、1991年、16頁。
  23. ↑ 志村一隆「技術革新 中央集権型を覆すブロックチェーン IT界の「GAFA」支配を打ち破る」、『エコノミスト』第96巻第10号、毎日新聞出版、2018年、 78-80頁。
  24. ↑ 加瀬元「IGAS2015と世界の印刷機材展」、『日本印刷学会誌』第53巻第1号、2016年、 2-8頁。
  25. ↑ 『国立故宮博物院案内』 清水仁、郁朋社、2006年、7頁。
  26. ↑ 山下慧, 井上健一, 松崎健夫(著者) （2014年5月20日） （日本語）. 現代映画用語事典 （電子書籍）. キネマ旬報社.. ASIN B00KGSU9M0 
  27. ↑ パトリック・ヴォワイヨ 『宝石の歴史』 遠藤ゆかり訳、創元社、2006年、128-129頁。
  28. ↑ 菅原通済 『新しい宝石』 保育社〈カラーブックス100〉、1979年、107頁。
  29. ↑ “「華川ヤマメ祭り」の奇跡　山村が世界４大冬祭りの舞台に＝韓国”. 聯合ニュース (2018年1月5日). 2020年3月18日確認。
  30. ↑ 石井ドミ郎 (2017年3月23日). “大人はドミノを倒さない～ボードゲーム再入門①～”. OCEANS. 株式会社ライトハウスメディア. 2020年3月18日確認。
  31. ↑ “Bluthner Pianos at The Piano Shop Bath”. thepianoshopbath.co.uk. The Piano Shop Bath (2013年5月10日). 2020年3月18日確認。
  32. ↑ “世界的科学者を育てた音楽教室―東京大学教授・早野龍五さん”. WEDGEInfinity. 株式会社ウェッジ (2016年9月21日). 2020年3月18日確認。
  33. ↑ 金田一京助 『金田一京助全集』第14巻、三省堂、1993年、422-423頁。
  34. ↑ 『スポーツなんでも事典 テニス』 こどもくらぶ、ほるぷ出版、2006年、24-25頁。
  35. ↑ “ABOUT THE ITF”. fedcup.com. BNP PARIBAS. 2020年3月19日確認。
  36. ↑ 『スポーツなんでも事典 ゴルフ』 こどもくらぶ、ほるぷ出版、2007年、26-27頁。
  37. ↑ “Future Men's Major Championships - dates and venues”. SuperSport. Multichoice Africa Holdings BV. 2020年3月19日確認。
  38. ↑ 角田光代 『ボクシング日和』 角川春樹事務所、2018年、163頁。

参考文献[編集]

  • 朝日新聞社知恵蔵編集部 『ことばの知恵蔵 とっさの日本語便利帳』 朝日新聞社、2003年12月30日。ISBN 4-02-222052-X。
  • 南清彦 『名数絵解き事典』 叢文社、2000年1月1日。ISBN 4-7947-0320-1。
  • 『会話に困らない！ 使える「雑談力」1500』 西東社編集部、西東社、2016年。
  • 学校法人国際文化アカデミーJTBトラベル＆ホテルカレッジ 『観光・旅行教科書 旅行業務取扱管理者【総合・国内】テキスト＆問題集 第4版』 翔泳社、2019年。

関連項目[編集]

「https://enpedia.rxy.jp/w/index.php?title=世界四大一覧&oldid=824716」から取得