ドミノ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ドミノとは、サイコロを2面つなげたようなを使ったゲームである。このゲームで使用する牌を指してドミノ牌と呼ぶ。

概要[編集]

ドミノが18世紀のイタリアですでに定着しており、それがヨーロッパに広まったことは間違いないとされるものの、そのドミノの起源はその名称も含めて詳しいことが分かっていない。一説には中国天九牌にルーツを持つとされるものの、遊び方が全く異なっており直接的な影響は不明とされている。名称についてもラテン語からという説やドミニカ共和国発祥(Dominican→Domino)という説もあり、ルール以上に由来が不明なゲームとされている。

日本においては謎にドミノを倒すことに執着しており、何かとテレビでドミノを倒す光景が放映されていた。また、ドミノ倒し用にドミノの目を消したり倒れた後にイラストになるように色が塗られたドミノ倒し専用ドミノ牌なども用意されている。ドミノができないドミノ牌とは一体…。なお、日本以外にもオランダにおいてドミノ・デーという番組があり、世界記録の樹立を目指すなど日本以上にドミノ倒しに執着している。

ゲーム[編集]

基本的な遊び方はそれぞれに配られた手札を場に出していき、一番先に上がるか誰も牌を出せなくなった時点で終了となる。また、得点計算を行う場合は規定の得点に達した時点で終了することもある。

場に出せるドミノは置かれているドミノ牌と同じ数字が書かれているものしか置けないことが通常である(場が3-3であれば、3-3←3-4のように)。

新しいルールが作られることもあり、アメリカ発祥のメキシカン・トレインというルールは1994年に作られたという。

関連項目[編集]