トウモロコシ

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トウモロコシ(玉蜀黍、英語: maize: corn学名: Zea mays L.)は、イネ科の大型一年草[1]トウキビトウムギともいう[1]イネコムギとともに世界三大穀物の一つ[1]
キセニア現象を起こすことでも知られる。カボチャと同様に人間が食べる用と家畜用の二種類があるが、家畜用でもあっても毒があるわけではなく、ただマズいだけである。
畑の朝採れの奴をその場で茹でて食べると印象が変わる。ちなみに野生種は絶滅していて、栽培植物として長い歴史を持っている。

概要[編集]

「爆裂種」とい云われる皮の固いものがあり、蒸しても茹でても焼いても食味がよろしくない。ところがバター[2]で炒めると、中がほどよくアルファ化したところで皮が破裂してポン菓子ができる。これをポップコーン/ポプコーンという。

脚注[編集]

  1. a b c トウモロコシ』 - コトバンク
  2. 無塩バターの場合は食塩を足すこと。