香辛料

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香辛料(こうしんりょう)とは、スパイスと同義。もっぱら植物であり、種子、果皮、根茎、果実、樹皮、葉などである。

概要[編集]

などいろいろあるが、乾燥させて粉末状にしたものが「香辛料」、生のまま利用するのが「ハーブ(香菜、香味野菜)」ということであるらしい。明確な定義はないらしく、JAS の規格に当たっても不明確であった。

人間生活との関わり・利用[編集]

このあたりは、日本人にとっては判断が難しい。「山椒」の葉はハーブであるが種は香辛料である。同じ「ショウガ」でも「生姜」は生で使うからハーブなのであって、「干姜」は香辛料である。大蒜はスライスして乾燥させたニンニクチップは香辛料だが、生で使えば香味野菜なのでハーブである。

日本の香辛料に対する規制では、放射線の使用制限のため、七味などで稀に生きた虫の卵が混入して、かつ常温保存では孵化することがあるため注意が必要である。 対策として、冷蔵保存がある。(そもそも七味は冷蔵保存である。)

その他[編集]

脚注[編集]

関連作品[編集]

関連項目[編集]

参考資料[編集]

外部サイト[編集]