トラ

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トラ(英語:Tiger 漢字表記:虎、寅、彪)とは動物界脊索動物門哺乳綱食肉目ネコ科に属する猛獣であり、ライオンを凌駕する程の巨軀を誇り彼等に次いで百獣の王の筆頭に挙げられている強大な大型ネコである。

概要[編集]

同じ大型ネコであるライオンと比べトラにはたてがみが無く縞模様のネコに近い外観を持っているので妖獣の頃の姿は普通の猫に非常に似ている。しかしライオンと百獣の王の座を争うほどの猛獣(…とは言っても両者は分布を異にしているので直接対決するような事は殆んどないのだが)である事には違いないので舐めてかかると極めて危険である。

人間との関わり[編集]

ライオンの多くがアフリカ大陸に分布しているのに対しトラは主としてユーラシア大陸に広く分布していて特にインドなど中央アジアの国々の人達と関わりが深い。東洋ではトラは神聖な動物として信仰の対象にされている事が多く、古代中国に於いては東西南北の守護を司る霊獣「四神」の一柱として白いトラである「白虎」が崇められた。(西方を守護するそうな)

我が国に於いてもトラは神聖視され崇拝される事が多いのだが一部地域、特に関西方面に於けるそれは諸外国のものとはやや趣を異にしている。熱狂的なファン達による所謂阪神タイガースへの信仰、である。

この阪神タイガースとは甲子園球場をホームとし、虎をモチーフ及びマスコットキャラクターとして扱っている日本の野球球団であり、正確には虎そのものに対する信仰とは言えないのだが、阪神ファン達のその熱烈な応援の凄まじさは特筆に値するものがある。

彼等は一般市民から「虎キチ」(キチの意味についてはお察し下さい)などと呼ばれており三度の飯より虎(阪神)が好きという常軌を逸した思想を有する狂信者として他球団ファン達から非常に恐れられている。また彼等の地元大阪では「阪神ファンに非ずんば人に非ず」と言わんばかりの狭隘かつ身勝手なイデオロギーが蔓延しており「(敵対する)読売巨人軍のファン&たこ焼き器持ってない」などと宣う輩は問答無用で村八分にされてしまうそうな。あな恐ろしや…。

何故ゆえ阪神ファンがそこまで巨人軍及びそのファン達を激しく敵視するのかについてはよく分かっていない。元々大阪人は東京人(?)に対して極めて強い敵愾心を持っているからとか、関西には中央集権を嫌う反体制派が多いからとか諸説有るのだが御世辞にも科学的に解明に向かっているとは言い難い。そもそも巨人軍よりもどっちかと言えば寧ろ中日ドラゴンズ西武ライオンズの方が阪神の宿敵として相応しい筈なのだが何ゆえそこまでアンチ巨人に拘るのかに関しても謎である。

トラに纏わる言葉[編集]

  • 「虎の威を借る狐」:権勢有る者の蔭に隠れ威張り散らす無能の事。例、スネ夫。
  • 「苛政は虎よりも猛なり」:暗君による独裁恐怖政治は虎よりも恐ろしい、の意。(大阪では虎大好き虎キチ達が寡頭独裁政治やってるから如何ともし難い)
  • 「暴虎馮河」:(虎と素手で闘い黄河を歩いて渡る意)命知らずの無謀な冒険の旅に出る事。例えばビットコインやNEMに全財産投資するとか。
  • 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」:❝危うきに近寄らず❞では成功者にはなれぬ、の意。(※頑張って大博打張った所で出世できるとは限らんので悪しからず)

利用[編集]

如何に強大な膂力を誇る虎と雖も近代火器で武装した人間には流石に敵わない。それ故ヒトに敗れ非業の死を遂げた虎達の亡骸は後に人間の醜い欲望の犠牲となる。中国では漢方薬の材料になるからと夥しい数の虎達が虐殺された。また己が権勢を誇示したがる独裁者、マフィアの首領などによって剝製にされ、挙句の果てに敷物にまでされて遺骸になった後まで蹂躙され辱められた。今日では虎などの稀少な動物の取引はワシントン条約により厳しく規制されているのだが、それでも裏社会による密猟及び闇取引が後を絶たず大きな社会問題になっている。虎達にとって現世此岸は地獄さながらの世界であり、彼等は今悪しき人間共の手により惨澹悲愴なる受難の時を迎えていると言わざるを得ない。