科(か、英:Family
、ラテン:Familia
)とは、生物の基本単位である。目の下、属の上に位置する。
学名は、模式属に、動物は‘‘-idae’’、植物は‘‘-aceae’’の語尾を付ける。
科の上に上科、外科、下に下科、亜科を置く場合もある。
1689年にピエール・マグノル(Pierre Magnol)が、書籍『Prodromus historiae generalis plantarum, in quo familiae plantarum per tabulas disponuntur』で初めて使った。