東名阪自動車道

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
東名阪自動車道
画像募集中.png
所属路線近畿自動車道名古屋亀山線[注 1]
IC番号E23
供用開始日1970年昭和45年4月17日
所在地中部地方近畿地方
Wikipedia記事東名阪自動車道

東名阪自動車道(ひがしめいはんじどうしゃどう、E.MEIHAN EXPRESSWAY)は、愛知県名古屋市中川区名古屋西JCTから三重県津市伊勢関ICに至る日本高速道路。高速道路ナンバリング(路線番号)は「E23」。

概要[編集]

東名阪高速道路、略して「東名阪道」「東名阪」と書かれることもある。全長は約54km。高速道路としては伊勢関ICから南側の伊勢自動車道と実質一体化している。亀山IC前の分岐路では、名阪国道と伊勢自動車道に接続する。亀山IC名阪国道国道25号線)と接続し、名阪国道の終点側で西名阪自動車道と接続する。隣にある新名神高速道路とは途中の四日市JCT亀山JCTで接続する。連結している新名神高速道路・名古屋高速5号万場線と一体となっているので、東海地区と京阪神圏を結ぶ高速道路のダブルネットワークの一部を構成している。

四日市JCT〜亀山JCT間では、東名阪自動車道の近隣で新名神高速道路に沿っている。東名阪のうち、四日市JCT~亀山JCTの範囲は、新名神扱いでもある。

2012年(平成24年)までは、名古屋西JCTから続く名古屋第二環状自動車道も、東名阪自動車道の一部とされていたが、高針ジャンクションから名古屋南ジャンクションの開通により東名阪自動車道から切り離された。亀山ICにはかつて料金所が無く、名阪国道のみに接続し、東名阪道と伊勢道を共に通行する時に、鈴鹿と関の2か所の料金所で渋滞が起きたため、2005年3月13日に亀山PAから分岐して、旧関料金所付近へ直結する亀山連絡道が建設され、伊勢関ICまで延伸した。

すでに廃止された鈴鹿TBは、鈴鹿ICから2.3km離れた場所で、鈴鹿市東庄内町にあった。

通過自治体[編集]

愛知県[編集]

三重県[編集]

インターチェンジなど[編集]

IC番号 施設名 接続路線名 名古屋西から
km
BS 備考 所在地
名古屋高速5号万場線 都心環状方面
23 名古屋西JCT C2 名古屋第二環状自動車道
国道302号名古屋環状2号線)(都市計画済)
0.0 - 愛知県 名古屋市
中川区
24 名古屋西IC 県道40号名古屋蟹江弥富線 0.8 四日市・伊勢方面の出入口のみ
名古屋西TB 本線料金所 あま市
25 蟹江IC 県道65号一宮蟹江線西尾張中央道 3.6 蟹江町
26 弥富IC 国道155号弥富バイパス 9.0 弥富市
27 長島IC 県道7号水郷公園線 12.7 三重県 桑名市
28 桑名東IC 国道258号 16.0
- 大山田PA - 17.0
29 桑名IC 国道421号 19.9
29-1 四日市JCT E1A 伊勢湾岸自動車道
E1A 新名神高速道路
23.3 - 四日市市
- 千代田BS - 休止中
30 四日市東IC 県道64号上海老茂福線 25.8
- 御在所SA - 27.2
- 県BS - 休止中
31 四日市IC 国道477号 32.2
- 西山BS - 休止中
32 鈴鹿IC 県道27号神戸長沢線 41.8 鈴鹿市
- 鈴鹿TB 本線料金所
2005年3月13日廃止された。場所は、鈴鹿ICからの距離は2.3km。
32-1 亀山JCT E1A 新名神高速道路亀山連絡路
鈴鹿亀山道路調査区間
46.9 - 亀山市
- 住山BS - 休止中
32-2 亀山PA/SIC 市道道野太岡寺側道3号線(上り線)
市道道野太岡寺側道1号線(下り線)
52.1 ハイウェイオアシス併設
33 亀山IC 国道1号関バイパス
国道25号E25 名阪国道 伊賀天理大阪方面)
53.2 名古屋方面出入口のみ
34 伊勢関IC(関JCT) 国道25号(E25 名阪国道) 55.1 伊勢方面出入口のみ 津市
E23 伊勢自動車道 伊勢方面

[編集]

  1. 国土開発幹線自動車道建設法上の正式名称は近畿自動車道名古屋大阪線。

背景色・文字色の使用[編集]

背景色は緑、文字色は白

  • E23

外部リンク[編集]