西可児駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
西可児駅
にしかに
NISHI KANI
所属事業者名古屋鉄道
駅番号HM03
路線名鉄広見線
前後駅善師野 << 西可児 >> 可児川
駅構造地上駅
ホーム2面2線
開業1925年4月24日(春里駅)
所在地岐阜県可児市帷子新町二丁目26
外部リンク西可児駅 - 名古屋鉄道
備考無人駅
1969年3月、3駅統合で開業。

西可児駅(にしかにえき)は、岐阜県可児市帷子新町二丁目にある、名古屋鉄道広見線鉄道駅である。

概要[編集]

密集した住宅街にある駅で、かつては可児市の中心にある新可児駅をも上回る利用者数を誇っていた。利用者の減少により現在は新可児駅を下回っている。

愛岐駅帷子駅春里駅の3駅が統合されてできた、少々珍しい経歴を持っている。

終日有人駅であったが、2023年9月30日より無人駅となった。

かつては通過駅のある列車が多く停車したが、現在は可児方面、犬山方面へのローカル電車中心の駅である。

リトルワールドが開園した当初はリトルワールドへのアクセス駅だったが、後に犬山駅に変更された。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 HM 広見線(犬山〜新可児) 下り 新可児ゆき
2 上り 犬山名鉄名古屋金山方面

ダイヤ[編集]

可児方面
毎時4本発車する。
犬山・岩倉方面
ミュースカイが、平日の朝に限り発車する。
各駅停車が、毎時4本発車。うち平日朝の6本のみ犬山線に直通する。

駅周辺[編集]

駅統合時は、近くの小学校も他校との統合が検討されるほど寂れていたが、1970年代になると、住宅団地が造成されて駅統合時とはうって変わって人口が急増し住宅密集地域となって、小・中学校も分離校が新設されるほどの地域となった。

バス路線[編集]

外部リンク[編集]

HM 名鉄広見線の駅一覧
名鉄名古屋方面<<)犬山 - 富岡前 - 善師野 - *愛岐 - *帷子 - 西可児 - *春里可児川 - 日本ライン今渡新可児 - *学校前明智 (>>*八百津方面- 顔戸 - 御嵩口 - 御嵩
1946年廃止区間 犬山口 - *東犬山駅 - 富岡前
*打消線は廃駅