国鉄士幌線
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士幌線(しほろせん)は、かつて北海道十勝管内に存在した日本国有鉄道の鉄道路線である。第二次特定地方交通線に指定され、廃止された。
概要[編集]
帯広駅から北上する鉄道路線だった。鉄道敷設法別表では上川駅までの予定線だった。
歴史[編集]
線路スペック[編集]
- 軌間 - 1067mm
- 営業キロ - 78.3 km
- 電化設備 - 非電化
臨時特急[編集]
- 昭和61年12月6-7日に最後の特急「リゾートエクスプレス愛国・幸福号」が運転された。
列車代行[編集]
- 林業の衰退で1980年代に、糠平以北の末端区間の乗客がほとんどいなかったのでこの区間を休止し、地元のタクシー会社により、現在のJRのBRTの嚆矢ともいえるバス代行運転が行われた。
- 途中の黒石平駅は勾配途上で帯広行上り列車が停車できず、代わって電力所前仮乗降場に上り列車が停車した。
外部リンク[編集]
特定地方交通線/公団凍結線/その他国鉄工事線 |