名古屋車両区
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名古屋車両区 | |
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配置車両の一つ、HC85系 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区 |
鉄道事業者 | 東海旅客鉄道 |
帰属組織 | 東海鉄道事業本部 |
所属略号 | 海ナコ |
名古屋車両区(なごやしゃりょうく)とは、愛知県名古屋市中村区にある東海旅客鉄道(JR東海)東海鉄道事業本部の車両基地である。
関西本線名古屋 - 八田間、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線名古屋 - 小本間に位置する。
概要[編集]
JR東海の気動車を管轄する車両基地。配置車両は気動車のみだが、一部の留置線が電化されており中央本線・関西本線で運用される電車が留置される。
略号は「海ナコ」。
配属車両(現在)[編集]
- 4両編成12本(D1 - D8、D201 - D204)、2両編成10本(D101 - D110)が所属している。D1 - D8編成はグリーン車連結、D201 - D204編成はグリーン車のないモノクラス編成。
- 主に特急ひだ・南紀に使用される。
- JR東海初のハイブリッド気動車であり、ハイブリッド車としては日本最速の時速120km/hでの営業運転が可能な車両。
- 300番台4両が所属している。
- 2両編成18本(M1 - M4、M101 - M114)が所属している。
- 主に紀勢本線と参宮線で運用されるが、キハ11形が不足した場合は名松線の運用に入ることがある。
- キハ11形同様、ほぼ毎日三重県内から名古屋まで回送される運用が存在する。
- 2両編成8本が所属している。
- 主に快速みえと参宮線の一部普通列車に使用される。
- 3両編成2本(DR1・DR2)が所属している。
- 検測車で、JR東海各線の他、線路が繋がっている第三セクターや貨物線の検測も行う。
- 2両編成4本(R1 - R4)が所属している。
- レール輸送車で、定尺レールの輸送に用いられる。