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ラサール石井

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ラサール 石井いしい
本名 石井 朗夫(いしい あきお)
生年月日 1955年10月19日(69歳)
出身地 日本国旗.png日本大阪府大阪市住吉区
血液型 O型
身長 163 cm
言語 日本語
方言 共通語大阪弁鹿児島弁
最終学歴 ラ・サール高等学校
早稲田大学第一文学部
除籍)
師匠 杉兵助
出身 テアトル・エコー養成所
トリオ名 コント赤信号
相方 渡辺正行小宮孝泰
芸風 コント(グループ時代)
事務所 石井光三オフィス
活動時期 1977年 -
同期 小堺一機松本竜助
過去の代表番組
他の活動 俳優声優司会者
配偶者 既婚(離婚歴あり)
(2012年 - )
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年5月15日 -
ジャンル ニュース
登録者数 3490人
総再生回数 399,322回
チャンネル登録者数、総再生回数は2022年7月31日時点。

ラサール 石井ラサール いしい1955年昭和30年〉10月19日 - )は、日本お笑いタレント俳優声優司会者脚本家演出家物書きコラムニスト石井光三オフィス所属。本名:石井 朗夫、旧芸名:石井 章雄(いしい あきお)。

概要[編集]

コント赤信号では、リーダー明治大学出身を誇示してからの逆転落ち(ラサール石井は早稲田大学除籍)要員としていた。その後、クイズ番組ラ・サール高等学校出身の知識力が買われ、同校卒と言うことを誇張するため、勝手に芸名として使用し始めた(後年の『自称・大物左翼論客』転向以降は政治的に偏った発言により、在校生及び卒業生からは芸名に使うのを辞めるよう抗議されている様すら散見され、彼らからは代案として「パヨール石井」などが考案されている)。

現在はX(旧Twitter)にて左翼の論客・インフルエンサーとして有名であり、現政権(自民党)を批判するツイートをしては炎上している。自身のライブ告知に対する反応は2桁に対して、反政府発言は度々バズる事から、承認欲求を満たすために発言が過激化している。反面、一般人との常識の乖離が目立つ結果となり、名実共に左翼芸人の代表となりつつある。

人物[編集]

  • 1991年初頭、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』のハガキコーナーで、ハガキを持ってくるアシスタントとして一度だけ出演したことがある。
  • 2001年3月31日放送の『オールスター感謝祭'01春 超豪華!クイズ決定版』では、ボクシング対決で抜けた島田紳助の代役で司会を泉ピン子と共に務めた。
  • 2003年9月27日放送の『オールスター感謝祭'03秋 超豪華!クイズ決定版』では、57問4:19.07で念願の初優勝を果たした。
  • クイズ!ヘキサゴンII』には頻繁に出演しており、その予選ペーパーテストでは、1位になることが多い。第1解答者をはずれたことがあるのは2010年12月現在で6回ある。最低順位は2009年12月9日放送分と2010年12月1日放送分の6位である。ちなみに2011年1月現在、通算60回の1位回数(同点を含む)を誇り、番組1位で、2位の山根良顕(31回)を大きく引き離している。また、「アナウンスクイズ」では野久保直樹にならぶ1位タイの120点を獲得していた(その後、misonoが130点を獲得して、2位に陥落した後、木下優樹菜も140点を獲得して3位から陥落)。
  • 2008年10月1日放送分の『ヘキサゴンII』で島田紳助が企画して同年12月30日深夜に放送された『日本妄想大賞』では、共演者である里田まいとの妄想恋愛のエピソードを披露し、第1回の大賞を受賞した。また、2009年1月21日の放送でも里田まいを絶賛している。
  • 受験対策で社会科関係をほとんど勉強していないため、地理に関する問題が苦手である(関東の難関中学の入試は「国/算/社/理」の4科目が一般的だが、西日本の難関中学の入試は「国/算/理」の3科目が主流。
  • 並外れた運動音痴でも知られる。草野球では「外野手のラサールの周囲1メートル以内にフライが落ちた場合は打者はアウトになる」「もしフライを捕れたら一気に3アウトになる」との特別ルールがある、とさんまの口から語られた(さんまのギャグである可能性もある)。2009年3月放送の『ヘキサゴンII』では、複数回において、そのトラウマや野球対決での運動音痴ぶりを露呈したが、筋肉質の身体を持っており、同年4月1日放送分の『ヘキサゴンII』ではその筋肉を披露。共演者のオードリー春日になぞらえ、「ちっちゃい春日」と呼ばれていた。
  • 『ヘキサゴンII』の熱海合宿スペシャルで出演者が問題に関するキーワードの書かれたゼッケンを付け、それにボールを当て合うドッジボールを行った際には、ボールを取っても敵チームにパスしてしまったりと、何かとチームの足を引っ張っていた。しかし、ラサールのゼッケンのキーワード(「Ag」)のクイズに相手チームが連続して不正解したため、最終的にチームは勝利。紳助からは「ドッジ最弱やけどコレ(Ag)最強やわ」と笑われた。
  • 過去にゲイ雑誌「さぶ」のモデルをしていたことがあるという[1]
  • 渡辺正行に比べて知られていないが、ラサール自身も相当なスケベである、とも言われる。『平成教育テレビ』(1992年)のお色気コーナー「深夜の保健体育」にて、当初は正式な出演者ではなくたまたまスタジオに立ち会っただけであったが、司会進行役のなぎら健壱にのせられて番組に参加し、結果的に最もノリノリで出演していた。

発言[編集]

  • 島田紳助が重傷を負わせた女性マネージャーに傷害罪告訴された件については、「社内のことだから示談で済むことなのに。(告訴した女性は)日本古来の"なぁなぁ"の文化が理解できない人。」と島田紳助を擁護するコメントを出した。
  • 2008年に亀有に建立された両津勘吉銅像の除幕式にて、当時の総理大臣・麻生太郎から無視(ラサールの主張)され、ブログで麻生に対する批判を書いたところ、ブログが炎上して該当記事を削除するに至った[2]
  • 2011年5月1日フィギュアスケート世界選手権浅田真央が6位に終わったことを受け、Twitterで「ちょっと暴言吐きます」と前置きした上で、「浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事」と発言。「女性アスリートに対して最低で下品で幼稚な発言です」「普通にセクハラですね」といった非難が殺到したことにより釈明ツイートをしたが、翌日に突如謝罪。該当ツイートも削除した[3]
  • 沢尻エリカが不祥事で逮捕された際、ツイッターで「政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される」と沢尻逮捕が政府の差し金だと指摘している[4]
  • 2020年5月12日に『ひるおび!』(TBS)に出演した際、東京都新型コロナウイルスの感染者数をめぐり集計ミスがあったとする報道の中でラサールが「僕の噂では死者の数も10倍ぐらい間違えていたと、東京都は」と発言。これに対しネットでは「根拠示して」「トンデモ発言」などと批判が相次いだ[5]

脚注[編集]

外部リンク[編集]