コント赤信号
ナビゲーションに移動
検索に移動
コント赤信号(こんとあかしんごう)は漫才ブームの時期に活動したコントトリオである。
概要[編集]
渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰からなる三人組。テアトルエコー研究生を経て、ストリップ劇場の幕間芸人として活動。師匠は杉兵助。
暴走族のリーダーがケンカするコントや。映画『シェーン』をモチーフにしたササニシキのコントなどをしていた。
ネタを演じていた時期が過ぎると『オレたちひょうきん族』でフラワーダンシングチームやひよこダンサーズとして活躍する。
三人とも存命で、ブーム終焉後はソロの活動が主。現在、渡辺、石井はタレント、小宮は俳優としての活動が目立つ。
コントコンビとしての活動は殆ど行っていないが、熱海五郎一座といった舞台喜劇で三人が共演することはある。
余談[編集]
コントの中で「リーダーは明治大学卒なんだぜ」といっておいてラサール石井の早稲田卒で落とすというネタをしていた。なお、渡辺のいた学部は明治大学で唯一卒論のない学部だったのでそれをネタにしていたら、学長が見ていて卒論を付けたというエピソードがある。