出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

は、日本語の音節・かなの一つ。か行の1番目。ここでは、片仮名の「カ」についても言及する。

概要[編集]

日本語における子音の一つである。無声破裂音「k」と母音「ə,a=あ」からなる音節。ローマ字で書くとKA、ローマ字入力ではCAでも可。発音記号は「kə,ka」。

データー[編集]

「か」で始まり「か」で終わる言葉[編集]

しりとりなど(というかしりとり以外の使い方が分からない)に使ってください。

  • (か)…昆虫の一種。
  • 開花(かいか)…花が咲くこと。
  • カジカ(かじか)…スズキ目カジカ科の魚。
  • 過疎化(かそか)…農村等で進行している問題。対義語として「過密化」。
  • 閣下(かっか)…敬称のひとつ。
  • 過負荷(かふか)…過剰な負荷がかかっていること。
  • カフカ…『変身』で知られるチェコの作家。フランツ・カフカ。
  • 株価(かぶか)…株式の価格のこと。
  • 看過(かんか)…見逃すこと。
  • 感化(かんか)…行動や考えに影響を与え変化させること。
  • 過密化(かみつか)…都市圏等で進行している問題。対義語として「過疎化」。
  • カリンカ(かりんか)…ロシアの愛唱歌。
  • かないみか(かないみか)…日本の声優。
  • 叶美香(かのうみか)…日本のセレブリティライフスタイルプロデューサー。2人組ユニット「叶姉妹」の妹役。
  • カサブランカ(かさぶらんか)…ユリ科の花、モロッコにある都市などの名称。

読み方[編集]

普通に「か」と読むのが基本。歴史的仮名遣いでも同様だが、後にう、ふが続いたときは「こー」の発音になる。

由来[編集]

漢字「加」より。草書体が「か」、最初に二画が「カ」となった。

カタカナの「カ」は、漢字の「力(ちから)」と見分けが無く、紛らわしい。

関連項目[編集]

  • 五十音順の前後
  • いろは順の前後
仮名文字一覧
あ行 ) - ) - ) - ) -
か行 / が行 ) - ) - ) - ) -
さ行 / ざ行 ) - ) - ) - ) -
た行 / だ行 ) - ) - ) - ) -
な行 ) - ) - ) - ) -
は行 / ば行 / ぱ行 ) - ) - ) - ) -
ま行 ) - ) - ) - ) -
や行 ) - ) - ) - 𛀁) -
ら行 ) - ) - ) - ) -
わ行 ) - ) - ) - ) -
撥音
その他 促音 - 拗音開拗音 - 合拗音) - 捨て仮名
平仮名 - 片仮名 - 万葉仮名 - 神代仮名