出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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とは、日本語の音節・かなの一つ。だ行の5番目。ここでは、片仮名の「ド」についても言及する。

概要[編集]

」の濁音。日本語における子音の一つである。有声歯茎破裂音「d」と母音「ɔ,o=」からなる音節。ローマ字で書くとDO。発音記号は「dɔ,do」。

データー[編集]

ローマ字表記DO

諸事項[編集]

  • まさにそれに相当するものであることを強調する。「ど真ん中」「ド派手」
  • 不定称の指示詞を構成する。「どれ」「どの」「どこ」
  • 「ド」は、音階の一つで、英語音名でいうCの音を指す。「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の「」。日本音名は「ハ」。音域でいう、真ん中のドは、周波数約261.63Hzで、オクターブ表記はC3。
  • ド(de) - フランス語で、「〜の」の意味。ド・ゴールなど、姓につくことも多く、これは日本でかってあった「藤原の〇〇」「源の〇〇」の感覚に近い。
  • ド(do) - ウクライナ語、ポーランド語、セルビア語などで、「〜まで」の意味。

連濁の「ど」[編集]

  • 木戸
  • 今時
  • 自撮り
  • 隠し撮り
  • 近藤
  • 雪解け
  • 歯止め
  • 行き止まり
  • 柱時計
  • 見所
  • 本通
  • 油小路通
  • 板戸
  • 絹ごし豆腐

外部リンク[編集]