羽生直剛
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| 選手情報 | |
|---|---|
| 本名 | 羽生直剛 |
| 英字表記 | Naotake Hanyu |
| 生年月日 | 1979年12月22日（44歳） |
| 出身地 | 日本、千葉県 |
| 身長 | 167 cm |
| 体重 | 63 kg |
| ポジション | ミッドフィールダー |
| クラブチーム | |
| 2002-2007 2008-2016 2013 2017 |
ジェフユナイテッド千葉 FC東京 →ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 |
| 代表チーム | |
| 2006-2008 | 日本 |
羽生直剛（はにゅう なおたけ、1979年12月22日 - ）は日本のサッカー選手。
プレースタイル[編集]
トップ下、1.5列目でシャドウストライカーの役割を担う。攻撃時には身長167cmという小柄な体格、スピードと豊富な運動量を活かして、相手選手のフィジカルコンタクトを掻い潜り、ディフェンスラインの裏へ飛び出す。前線の至るところに顔を出して敵陣を引っ掻き回し、また守備時にも労を惜しまず、ボールを追って走り回る献身的なプレーも見せる。
2006年8月13日、アジアカップ予選のイエメン戦で日本代表での初出場を果たした。代表ではスタメンでの出場は少ないが、試合途中からのジョーカーとして出場することが多い。
人物[編集]
- 2004年からホームタウンとなり2005年からホームゲームを行う千葉市出身で、地元のイベントなどに参加することも多い。
- ジェフユナイテッド千葉在籍時の同僚である阿部勇樹から尊敬されており、阿部が浦和レッズに移籍した際は「羽生さんみたいになりたいから（背番号を）22番にしました」と言ったが、羽生は「後付けでしょ（笑）まあ、そう言われるのはありがたいけど」と言った。
- 2007年やべっちFCの正月特番にて「宇宙人など言われる為あだ名を提案して欲しい」と矢部浩之に頼んだところ、前田有紀アナウンサーが「走るかわいい」というあだ名を考え付いた。しかし、2008年現在そのあだ名は定着していない。
- 約2年間交際していた女性と2007年5月1日に入籍。 関係者によると「夫人は身長は167cmぐらいで美形な方」とのこと。
- 2008年3月28日に長女が誕生。『大切な家族が一人増えたので、サッカー選手としても人間としても、さらにステップアップ出来るよう頑張ります』。それを記念し3月30日の京都サンガFC戦で「ゆりかごダンス」を披露した。
- 千葉時代はいじられキャラ的存在だったが、FC東京移籍後は年下や大学時代の後輩などが増えたことから逆の立場になることが多い。
- 千葉でチームメートだった巻誠一郎（駒澤大学出身）とはユニバーシアード北京大会でもチームメートだった（羽生は筑波大学出身）。この大会の決勝（ウクライナ戦）で羽生は決勝ゴールとなる先制点を奪い、優勝に大きく貢献している。[1]
- 千葉ダービーで対戦する柏レイソルの鈴木達也は、大学の3年後輩である。
- 大学の卒業論文は、当時日本代表であった森島寛晃のプレースタイルについてだったという。
- 趣味はスーパー銭湯である。
- 好きな音楽はゆず。
- キリンカップ2007のコロンビア戦では途中出場ながらコロンビア代表に『飛行機』『新幹線』と評され、中には注意人物である中村俊輔と間違える選手もいたという。
- アジアカップ2007本大会のメンバーに選出され、5試合に出場。3位決定戦（対韓国）にも出場したが、この試合は0対0のままPK戦にもつれこんだがサドンデスで羽生が外してしまい、日本は4位の戦績でこの大会を終了した[2]。試合後羽生が「正直、PKは蹴りたくなかった」という趣旨の発言をしたことで日本語版ウィキペディアが荒れた。
クラブチームの統計[編集]
| 年度 | リーグ | 番 | 試合 | 得点 | 試合 | 得点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 市原/千葉 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 2002 | J1 | 22 | 23 | 2 | 5 | 0 |
| 2003 | 22 | 25 | 6 | 2 | 0 | |
| 2004 | 22 | 25 | 1 | 6 | 0 | |
| 2005 | 22 | 31 | 2 | 10 | 2 | |
| 2006 | 22 | 32 | 7 | 9 | 2 | |
| 2007 | 22 | 29 | 6 | 4 | 1 | |
| 通算 | 165 | 24 | 36 | 5 | ||
| FC東京 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 2008 | J1 | 22 | 27 | 1 | 4 | 0 |
| 2009 | 22 | 34 | 2 | 8 | 0 | |
| 2010 | 22 | 25 | 2 | 7 | 0 | |
| 2011 | J2 | 22 | 37 | 5 | - | |
| 2012 | J1 | 22 | 13 | 0 | 1 | 0 |
| 通算 | 136 | 10 | 20 | 0 | ||
| 甲府 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 2013 | J1 | 22 | 20 | 0 | 2 | 0 |
| 通算 | 20 | 0 | 2 | 0 | ||
| FC東京 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 2014 | J1 | 22 | 21 | 0 | 4 | 0 |
| 2015 | 22 | 25 | 0 | 6 | 0 | |
| 2016 | 22 | 14 | 0 | 2 | 0 | |
| 通算 | 60 | 0 | 12 | 0 | ||
| 千葉 | リーグ | Jリーグ杯 | ||||
| 2017 | J2 | 22 | 8 | 0 | - | |
| 通算 | 8 | 0 | 0 | 0 | ||
| 総通算 | 389 | 34 | 70 | 5 | ||
代表チームの統計[編集]
| 日本代表 | ||
|---|---|---|
| 年 | 試合 | 得点 |
| 2006 | 5 | 0 |
| 2007 | 7 | 0 |
| 2008 | 5 | 0 |
| 通算 | 17 | 0 |