生田悦子

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生田 悦子(いくた えつこ、昭和22年(1947年4月8日 - 平成30年(2018年7月15日)は、日本の女優タレント。趣味はマージャンパチンコ。特技は指編み

来歴[編集]

福岡県生まれ。母方の祖父は博多にわかの名人、生田徳兵衛。
昭和38年(1963年)に準ミス平凡に選ばれ、昭和41年(1966年)に松竹に入社する。その年の11月に映画・「命果てる日まで」で女優デビューし、その後は映画やドラマで幅広く活躍する。

端正な顔立ちとさっぱりとした性格で映画やドラマ、バラエティ番組で人気を博し、昭和56年(1981年4月から昭和58年(1983年9月まで放送されたフジテレビバラエティ番組・「欽ドン!良い子悪い子普通の子」では良いOL役で好評を得た。また松居直美や小柳みゆき(小柳友貴美)ら3人で結成したユニット・「よせなべトリオ」として歌った大きな恋の物語もヒットした。

主なドラマ出演はNHK大河ドラマの「国盗り物語」(1973年)、「草燃える」(1979年)、フジテレビ系の「白い巨塔」(1978年)などがある。

平成17年(2005年4月実業家男性結婚(初婚)。平成18年(2006年12月更年期うつによる闘病生活を告白する。しかし死去する数年前には完治して健康に問題はなかったが、無理をせずに仕事をしており、近年では体に負担のかかる長期ロケが必要なドラマなどは避けて短時間で済む講演活動を中心にこなしていた。入院や通院治療を必要とする持病も無かったという。

平成30年(2018年)7月14日、夫と夕食を食べに外出するなど普通の様子だったが、7月15日午前に夫が起こしても起きない生田の異変に気づき、救急車を呼んで組成措置が施されて病院に搬送されたが、同日午後に東京都内の病院で安らかな顔で眠るように死去したという。71歳没。死因は虚血性心不全だった。

最後の仕事は4月25日に放送されたテレビ朝日系の「徹子の部屋」だった。故人の意志で葬儀は親族のみで行なわれるという。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティー番組[編集]

CM[編集]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

DVD[編集]

  • ロボゲイシャ(2010年4月7日、ポニーキャニオン)

書籍[編集]

  • 生田悦子のおしゃれゆび編み(1999年、辰巳出版) ISBN 4886414427
  • 生田悦子のやさしいゆび編み(2008年、実業之日本社) ISBN 4408628778

主な受賞歴[編集]

外部リンク[編集]