中津川市
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概要[編集]
岐阜県の東南端に位置し、東は木曽山脈、南は三河高原に囲まれ、中央を木曽川が流れる。東は長野県木曽郡や下伊那郡と接する県境の街でもある。
岐阜県内で6番目に広い市で、まちのシンボル恵那山をはじめとする山々に囲まれている。
近年は工業団地の完成により企業も多数立地し、商工業都市として成長している一方、豊かな自然環境のなかで、広大な森林から産出される東濃ヒノキを代表として、クリなどの農産物などを産出する農林業地域でもあり、地場産業も盛んな市である。
古来より交通の要衝として栄え、東山道、中山道、飛騨街道、中央高速道路などの道路が通じ、近代には中央本線と北恵那鉄道の鉄路が通じた一方、鉄建公団工事線の飯田〜中津川〜下呂間の中津川・中呂線は完工断念を迫られた。2027年にリニア中央新幹線の岐阜県駅と中部総合車両基地が完成する予定である。
沿革[編集]
中津川市の中核をなすのは、旧苗木藩の城下町だった苗木町と旧中津川宿の宿場町だった中津町である。合併後の市名は大分県中津市との混同を避ける意味もあり「中津川」が採用された。
- 1951年4月 - 中津町と苗木町が合併して中津川町が発足。
- 1952号4月 - 市制施行
- 1954年〜1958年 - 恵那郡3村と長野県神坂村の大部分を合併。
- 2005年2月 - 恵那郡北部(恵北地区)3町3村および長野県山口村を合併。これにより島崎藤村ゆかりの馬籠宿が市域に加わる。
教育[編集]
大学[編集]
高等学校[編集]