安八町(あんぱちちょう)とは、岐阜県安八郡にある町。
昭和30年(1955年)4月に結、牧、名森の3村が合体して安八村となり、昭和35年(1960年)4月に町制を施行した。東を長良川、西を揖斐川に挟まれた濃尾平野の三角州上にある町で、川を隔てて東に羽島市、西に大垣市が存在する。
米作をはじめ、畑作、桑園など農業が中心である。町内には東海通道新幹線が通る。家電メーカーの工場などもあり、工業化や都市化が進みつつある。