パシフィック・リーグ

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パシフィック・リーグとは、日本野球機構(NPB)に所属する日本プロ野球リーグの一つである。通称「パ・リーグ」。

概要[編集]

1949年に新球団を加盟させるか否かを巡って日本野球連盟で議論が紛糾し、日本のプロ野球リーグは分裂することとなった。パ・リーグは新球団加盟賛成派に新球団を加えて結成されたリーグである。リーグ結成当初は西鉄(現:埼玉西武)対南海(現:福岡ソフトバンク)の黄金カードが人気を集め、セ・リーグと観客動員数を争っていた。ところが1960年にリーグの広告塔の役割を果たしていた毎日新聞社が大毎オリオンズ(現:千葉ロッテ)の経営から手を引くと、マスメディアへの露出が減り、読売新聞社が広告塔となっていたセ・リーグに人気が集中していった。さらに1969年に発覚した黒い霧事件でパ・リーグ球団に所属していた選手の八百長が明らかになるとパ・リーグの凋落は決定的となった。不人気にあえぐ球団は親会社のお荷物となり球団身売りが相次いだ。そのためセ・リーグと異なりリーグ結成当初から親会社が変わっていない球団はない。その後長い冬の時代が続いたが、人気回復策として指名打者制や予告先発制を導入し、本拠地を地方に移して地域密着化を進めた結果、現在では観客動員数はかつてとは比べ物にならないほど増えている。また、人気球団を抱え、「人気のセ」と呼ばれるセ・リーグに対して日本シリーズやオールスターゲームの戦績で優位に立つパ・リーグは「実力のパ」と呼ばれている。日本シリーズに関しては21世紀に開かれた18回のシリーズ全体で、パ・リーグが13回優勝している。2010年代は、パ・リーグの球団が日本一を逃したのは2012年のみ。特に2013年以降は楽天ソフトバンク→ソフトバンク→日本ハム→ソフトバンク→ソフトバンク、とパ・リーグは6連勝している。

現在の加盟球団[編集]

過去の加盟球団[編集]

セ・リーグとの差異[編集]

  • 指名打者制(DH制)を採用している。
  • クライマックスシリーズで予告先発制を導入している。
    • レギュラーシーズンではセ・リーグに先んじて1992年より予告先発制を導入していた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]