阿南駅
(阿波富岡駅から転送)
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阿南駅 | |
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あなん Anan | |
◄M11 阿波中島 (2.7km) (1.9km) 見能林 M13► | |
所在地 | 徳島県阿南市富岡町今福寺64-3 |
駅番号 | M 12 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | M 牟岐線 |
キロ程 | 24.5km(徳島起点) |
電報略号 | アン |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,124人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)3月27日 |
乗換 | なし |
阿南駅(あなんえき)とは、徳島県阿南市にある、四国旅客鉄道の鉄道駅(旅客駅)である。
概要[編集]
阿南市の中心部に位置する。県南屈指の商業地であり、少子高齢化社会であることを考えるとかなり発展しているといえる。駅には「ワーププラザ」が併設されており、旅の提案や相談窓口としての役目を担っている[1]。
牟岐線が乗り入れており、牟岐線内で2番目に乗降客数が多い駅である。どころか徳島県内で2番目に多い駅である。線内で他路線と接続する駅(徳島駅・阿波海南駅)を除くと、最も利用者が多い駅となる。しかし、街の規模に比べてお世辞にも利用者は多いとは言えず、マイカー利用が中心である。今後はどうなることやら…。
列車は大半が当駅止まりで、徳島から来た列車の半数近くがこの駅で折り返す。パターンダイヤ導入で牟岐線は増便されたものの、その効果は当駅より北に留まっているっぽいよ。1時間~2時間に1本程度、当駅より南に向かう汽車(きしゃ)がある。それでも同じ阿南市内の桑野止まりとかの場合があるから注意が必要。
歴史[編集]
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- 1936年(昭和11年)3月27日 - 阿波富岡駅として開業。
- 1966年(昭和41年)11月1日 - 阿南駅に改称される。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、当駅は四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道駅(旅客駅)となる。
- 1992年(平成4年) - 駅舎改築完成。
- 2003年(平成15年)11月19日 - 橋上駅舎に改築。
- 2011年(平成23年)1月26日 - この日の営業をもって、みどりの窓口を廃止。
- 2019年(平成31年)3月16日 - ダイヤ改正により、30分間隔のパターンダイヤを導入する。当駅以北では実質的な増便となった。
駅構造[編集]
ホームは相対式ホームの2面2線である。駅のホーム外には側線が設置されている。
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | M 牟岐線 | 上り | 南小松島・徳島方面 |
下り | 牟岐・阿波海南方面 |
ダイヤ[編集]
- 桑野方面
- 2時間に1本発車する。一日1本のみ見能林通過の列車があるが、この列車は特急料金が必要。2番線発が多いが、一部1番線発もあり、特に日中は1番線中心である。
- 羽ノ浦・徳島方面
- 特急「むろと」が一日1本発車する。特急と言っても停車駅が多く、他路線での普通列車に近い。1番線発。
- 普通列車は毎時2本発車する。多くは1番線発だが、2番線発もある。
隣の駅[編集]
- M 牟岐線
- ■ 普通
- ■ 特急「むろと」
脚注[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
M 牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)の駅一覧 |