長州力
ナビゲーションに移動
検索に移動
長州 力(ちょうしゅう りき、1951年12月3日 - )は、日本の元プロレスラー。山口県徳山市(現:周南市)出身。韓国系日本人で韓国名は郭 光雄(かく こうゆう、クァク・クァンウン)。現在の本名(日本名および旧リングネーム)は吉田 光雄(よしだ みつお)。在日韓国人2世として生まれ、2016年に日本へ帰化した。血液型はO型。
来歴[編集]
1951年12月3日に山口県徳山市で生まれる。1973年に新日本プロレスに入門する。1974年8月にエル・グレコ戦でデビューして勝利した。1977年にリングネームを本名の吉田光雄から長州力に変更する。
1982年に藤波辰爾への「かませ犬」発言を機に「名勝負数え歌」が始まる。1984年に新日本プロレスを退団し、ジャパンプロレスを旗揚げし、全日本に参戦する。4月にアントニオ猪木と戦った。1986年3月にタイガーマスクと戦う。1987年に新日本プロレスに復帰し、11月に前田日明から顔面襲撃された。
1989年7月にIWGPヘビー級王座初戴冠(第6代)を果たす。1992年8月、グレート・ムタと戦った。1994年6月に橋本真也と対戦する。1996年8月にはG1クライマックスで優勝した。
2000年7月、大仁田厚との有刺鉄線電流爆破マッチで復帰した。2002年に新日本プロレスを退団し、WJを旗揚げする。2004年11月の両国大会において、新日本プロレスに2度目の復帰を果たす。2005年10月、新日本プロレスの現場監督に復帰する。なおこの際、試合を終えた蝶野・天山組に対して激怒しながら殴りかかっている。