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宮津市
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宮津市(みやづし)は、京都府北部に位置する市。日本三景の天橋立があり、日本海の若狭湾に面している。
概要[編集]
京都府の北西部に位置する。昭和29年(1954年)6月に宮津町と栗田・吉津・日置・世屋・養老・日ヶ谷の1町7村が合併して市制を施行する。昭和31年(1956年)9月に由良村を編入して現在の市域が確定した。
宮津は阿蘇海の北岸近くに丹後国の国府である丹後一宮が置かれ、丹後地方では文化的先進地として発展した。宮津湾の奥、大手川河口に位置する中心市街は7万石の城下町として江戸時代から発展する。同時にここは西回り航路の寄港地としても繁栄した。
明治時代になると日本海の各地の港や外国との貿易で重要な役割を果たし、太平洋戦争後は港湾設備の拡大も始められる。漁港としても発展し、宮津湾に面した田井にはヨットハーバーもあり、マリンスポーツの拠点にもなっている。
観光面では日本三景の天橋立をはじめ、籠神社や成相寺、妙立寺、金剛心院、禅海寺、智恩寺など文化財に恵まれた古寺が多く存在し、さらに海水浴やスキーにも恵まれている。
特産品[編集]
人口・面積[編集]
脚注[編集]
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