上京区
ナビゲーションに移動
検索に移動
上京区(かみぎょうく)は、京都市を構成する11区のうちのひとつ。京都市の中央部に位置し、かつての京都の北側に該当する。東側には鴨川が流れる。京都府庁もこの区に置かれている。隣接自治体に左京区、北区、中京区がある。面積は7.11平方キロ。
概要[編集]
下京区と共に京都市に置かれた最初の区で、面積は下京区に次いで小さい。南は丸太町通で中京区と、東は鴨川を隔てて東山区と、北は鞍馬口通で西は天神川で北区とそれぞれ接している。中央部は今出川通が通じている。
区内北西に有名な西陣織の生産地である西陣があり、室町通には下京区にかけて京都の繊維問屋の大部分が集中している。区内東にはかつて天皇が居住した京都御所をはじめ、同志社大学・京都府立医科大学などがあり、御所の西に京都府庁が存在する。
堀川通をはさむ寺ノ内には妙顕寺・宝鏡寺・本法寺などの寺が多く存在し、他にも相国寺・北野天満宮・千本釈迦堂などの有名な寺院が存在する。
外部リンク[編集]
- 上京区役所 - 京都市情報館(公式サイト)