甲斐大和駅
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甲斐大和駅
かいやまと
Kai-Yamato
かいやまと
Kai-Yamato
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
駅番号 | CO 35 |
路線 | 中央本線 |
前後駅 | 笹子 << 甲斐大和 >> 勝沼ぶどう郷 |
駅構造 | 地上駅(谷状) |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1903年2月1日 |
所在地 | 山梨県甲州市大和町初鹿野 |
電報略号 | イヤ |
備考 | 旧駅名は初鹿野(はじかの) |
概要[編集]
普通列車が止まるのみの小さな駅であるが、塩山から大月までの間で唯一待避線がある駅となる。当駅で待ち合わせも多く、441M(長野行き普通列車)も当駅では珍しく長く停車する。旧駅名は「初鹿野駅」。
近くに国道20号の初鹿野隧道があって、現在でも初鹿野という地名は使われている。当駅はトンネルに挟まれている(笹子トンネル - 当駅 - 大日影トンネル)ためどちらの方向を見ても景色はあまり見ることができない。
旧大和村に在していたが現在では合併し甲州市となっている。近くには武田勝頼のお墓があり、そこに行く人も少なくない。谷状駅のため駅の上には道路が通っており、駅舎もホームの上にある。
近くの神社にあるご神木である朴(ホオ)の木は呪われているといわれており、実際、木を切ったり葉を持ち帰った人が亡くなっているということが多発している。線路に落ちた葉を清掃していた国鉄職員が謎の死をしたことも有名であり、現在では事故が起きないように鉄骨のトンネルがある。
隣駅[編集]
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