三ヶ日ジャンクション
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三ヶ日ジャンクション
所属路線 | E1東名高速道路 E69新東名高速道路引佐連絡路 |
IC番号 | 17-1 |
起点からの距離 | 255.8km(東京IC起点) 12.7km(浜松いなさJCT起点) |
前の施設 | ←三ヶ日BS(1.0km) |
前の施設2 | ←浜松いなさIC(11.0km) |
次の施設 | →新城PA(5.3km) |
供用開始日 | 2012年4月14日 |
所在地 | 〒431-1411 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町福長 |
三ヶ日ジャンクション(みっかびジャンクション)とは、静岡県浜松市浜名区三ヶ日町福長にある東名高速道路と新東名高速道路引佐連絡路のジャンクションである。
概要[編集]
東名と新東名でのダブルネットワークを形成する連絡路の一部となっており、現状では東名と新東名を繋いでいるだけだが、計画中の浜松湖西豊橋道路が開通すると浜名湖西岸地域、三河港や豊橋市街との重要な接続点となる見込みである。
構造[編集]
何の変哲もない普通のY字型。
同じく新東名と東名の接続を担う清水ジャンクションとは異なり、分岐前に引佐連絡路の本線が左右に別れている。
案内標識[編集]
元々東名からの分岐案内標識には「三遠南信道 飯田」であり、新東名の表記がなかったため、ここから新東名へ行けるとは思わずに通り過ぎるドライバーが多発していた。その上「飯田」が指す飯田山本インターチェンジに行くためには未開通区間が多すぎて一般道部分が多いことに加え、末端区間ICで降りると酷道経由となるためで結局戻る事になるなど案内できるレベルではないのだが。
そのため開通から1ヶ月も経たずゴールデンウィーク前に新東名の表記が追加され、この後も改良された事により現在では浜松いなさJCT、ICへの案内が追加され、三遠南信道のIC案内も一般道を経由しないで行ける鳳来峡(IC)へ修正された。
また、下り線は三ヶ日トンネル直後にバス停の分岐があり、バス停北西の当ジャンクションと間違えた誤進入を防ぐため、小さいながらも「分岐注意 路線バス専用」の標識が設置されている。
渋滞[編集]
現在ではほとんど無いが、開業当時は新東名が浜松いなさジャンクションまでしか開業していなかったため、分散していた交通が一気に合流してきたので渋滞が多発していた。
高速バス[編集]
- 本JCTは三ヶ日インターチェンジより西寄りにあるため、JRバス関東が三ヶ日IC近くに営業所を置いていた時は、新東名経由にするには東名高速で復乗が必要なことがネックになっていた。
そのため、2021年11月にJRバス関東は営業所を新城市に移転した。 - なお、夜行高速バスでは、豊川ICで一般道に出入りし新東名を経由する『ほの国号』が引佐連絡路を使用する[注 1]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- 注
E1東名高速道路の施設一覧 |
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