ジャンクション (道路)
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ジャンクション(英: junction)とは、高速道路相互を直接接続するインターチェンジのことである[1]。
概要[編集]
高速道路や自動車専用道路などは、平面交差させたら渋滞・事故は必至である。
そこでランプウェイを作り、立体交差させスムーズに分合流できるようにしたのがジャンクションである。
一般的に「JCT」と略される。
日本道路公団では、一般道路との出入を目的とした通常のインターチェンジと区別するため、これらのことをジャンクションと呼んでおり、基準についてはジャンクションは高速道路相互を直接接続するインターチェンジであるため、最高時速40 - 80kmで設定されている[1]。
構造[編集]
一般的に高速道路本線とランプの2つの要素によって構成される。
タイプにも様々あるが、十字交差しない場合はY字型の場合が多い。
関連項目[編集]
- インターチェンジ - 一般道路と高規格道路を接続する場合はこちらが多いが、インターチェンジと名乗りながらジャンクションのような構造となっている例も存在する。