新磐田スマートインターチェンジ

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新磐田スマートインターチェンジ
画像募集中.png
所属路線E1A新東名高速道路
IC番号13-2
本線標識表記新磐田
起点からの距離178.1km(海老名南JCT起点)
131.9km(新御殿場IC起点)
前の施設遠州森町PA/SIC(4.4km)
次の施設浜松浜北IC(4.3km)
供用開始日2021年7月17日
所在地438-0106
静岡県磐田市敷地

新磐田スマートインターチェンジ(しんいわたスマートインターチェンジ)とは、静岡県磐田市敷地にある新東名高速道路スマートインターチェンジである。

概要[編集]

周辺の工業団地、災害活動拠点、観光地等へのアクセス向上を目的として設置されたスマートインターチェンジとなっている。

新東名では初となるSA・PAと併設されずに単独で設置されたスマートインターチェンジとなっている[1]

元々は2017年3月の供用開始を予定していたが、用地習得に難航した上に軟弱地盤が確認されたため4年延期された。

構造[編集]

構造の模式図。

平面Y字型を基本としているが、2箇所のラウンドアバウトが設置されており、誤侵入の退出などはラウンドアバウトで行う。

まず入口から300m程度走った所にETCゲートがあり、その後のロータリーは両端に塗装がされており、赤色が高速入口、青色が出口となっており、塗装から外れるとUターンして本線に戻る形となる。

そこから更に100m程先に分岐があり、左へ分岐するとそのまま東京方面の本線となる。直進するともう1つロータリーが設置されている。こちらのロータリーも両端の塗装が行われており[2]、赤色が名古屋方面本線、青色が出口として案内されており、名古屋方面からの出口と同方向への入口でランプを共用する形となる。

その他[編集]

  • Googleマップにおいて航空写真は建設中の時の画像になっている。

脚注[編集]

  1. その後、2022年4月16日秦野丹沢スマートインターチェンジが開業した伊勢原大山インターチェンジ新秦野インターチェンジの間に単独設置されたが、こちらはPAを事業中という状況なので、実質的に新東名唯一の単独スマートインターチェンジとなる。
  2. こちらの色は案内標識にも用いられている。
E1A新東名高速道路の施設一覧
本線E1A 1海老名南JCT -2厚木南IC - 5-1伊勢原JCT - 3伊勢原大山IC - 3-1秦野丹沢SIC/SA - 4新秦野IC - 山北SIC - 小山PA/SIC - 5新御殿場IC - 7-1御殿場JCT - 6長泉沼津IC - 6-1駿河湾沼津SA/SIC - 7新富士IC - 8新清水IC - 清水PA - 9新清水JCT - 10新静岡IC - 10-1静岡SA/SIC - 11藤枝岡部IC - 藤枝PA - 12島田金谷IC - 掛川PA - 13森掛川IC - 13-1遠州森町PA/SIC - 13-2新磐田SIC - 14浜松浜北IC - 14-1浜松SA\SIC - 15浜松いなさJCT - 16新城IC - 長篠設楽原PA - 17岡崎東IC - 岡崎SA - 1豊田東JCT(>>伊勢湾岸自動車道)
清水連絡路E52 (中部横断自動車道>>)9新清水JCT - 9-1清水いはらIC - 9-2清水JCT
引佐連絡路E69 (三遠南信自動車道>>)15浜松いなさJCT - 15-1浜松いなさIC - 17-1三ヶ日JCT
背景がグレーは事業中。