ムーンライト九州
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ムーンライト九州/ムーンライト山陽/ムーンライト山陰/ムーンライト八重垣/ムーンライト高知/ムーンライト松山 | |
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新大阪駅に停車中のムーンライト九州。 | |
概要 | |
種別 | 快速 |
運行開始 | 1988年頃 |
運行終了 | 2009年(実質最終運転) |
運行事業者 | JR西日本 JR九州 JR四国 |
路線 | |
走行路線 | 山陽本線 伯備線 山陰本線 宇野線 本四備讃線 予讃線 鹿児島本線 |
起点 | 京都駅 新大阪駅 |
終点 | 出雲市駅 博多駅 博多駅 松山駅 高知駅 |
その他 | |
使用車両 | 国鉄12系客車 国鉄14系客車 |
両数 | 3両〜6両 |
ムーンライト九州(むーんらいときゆうしゆう)とは、かつてJR西日本が運行していた臨時夜行快速である。本ページでは、近畿発着の他のムーンライト号についても記述する。
概要[編集]
1988年頃から、当時台頭しつつあった高速バスへの対抗手段として登場した。最盛期となる1990年代には、松山・高知・山陽が併結運転をして運転されるなど、多層建て列車として多くの鉄道ファンの注目も集めた。また緩急車が足りないためか、最後尾は中間車の妻面にテールライトが取り付けられたこともあった。18きっぱーだけでなく、格安旅行者からも熱い支持をうけたものの、全て2000年代後半の運行を最後に実績がない。つまり実質的な廃止である。
ムーンライト高知は通常期は全車グリーン車扱いで運転されることが多かったが、青春18きっぷ期間だと普通車を連結していた。稀にカーペットカーが戦列に加わることもあった。
車両は主にシュプール用の14系「シュプールアンドリゾート」が使用されたが、稀に一般の12系/14系座席車が運用に入ることも有り、このさいは「ふるさとライナー」として区別された。
種類[編集]
- ムーンライト九州(1990〜2009)
- 京都〜博多(山陽本線経由)
- ムーンライト山陽(1988〜2005)
- 京都/新大阪〜広島/下関(山陽本線経由)
- ムーンライト山陰(1990)⇒ムーンライト八重垣(1996〜2005)
- 京都〜出雲市(伯備線経由)
- ムーンライト松山(1995〜2009)
- 京都〜松山
- ムーンライト高知(1989〜2009)
- 京都〜高知