長文タイトルライトノベル

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このページでは、文章説明などが入って長いタイトルとなっているライトノベルについて解説する。

概要[編集]

元々、長いタイトルは美少女ゲームに多くみられた。ライトノベル界では『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2008年)のヒット以後、長文タイトルが増加した。ほとんどの場合は略称が付けられ、公式の略称がつくことも多い。また、「俺」などの一人称が付くことも多い。

タイトルを読むだけであらすじ・設定が分かりやすく、読者の興味を惹きやすいメリットがある反面、後述のような反感も受けやすい。

評論家の東浩紀は、「設定説明的なタイトルの付け方」が「2ちゃんねるのスレッドタイトル(の釣り方)」に似ていることを指摘し、ラノベが争う相手はもはや漫画やゲームでなくネット掲示板になっているのではないか、との所感を述べている。[1]

長文タイトルの流行時系列については、下記ねとらぼの記事が詳しい。

ライトノベル以外[編集]

ラノベ以外の小説にも長文タイトルの例は見られる。中には、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』といったミリオンセラー作品もあり、長文タイトルが広まりを見せつつある。

小説以外でも、元々多かった美少女ゲーム系をはじめ、漫画作品などで増加傾向にある。

批判[編集]

5ちゃんねるなどのネット掲示板では、やたらタイトル批判を受けることが多い。ただ、過去に「四文字タイトル」[2]や「○○の○○」というタイトルが流行した時期にも、同様の叩きが行われていたため、ある意味「恒例行事」といえるかもしれない。

また、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が、『このライトノベルがすごい! 2014』を受賞していることから、批判だけでなく根強い支持もあることが伺える。

作品一覧[編集]

ア行[編集]

カ行[編集]

サ行[編集]

タ行[編集]

ナ行[編集]

ハ行[編集]

マ行[編集]

ヤ行[編集]

ラ行[編集]

ソース[編集]

  1. 2012年 出版『日本2.0 思想地図β vol.3』 ISBN 9784990524357 の冒頭での対談を参照のこと。
  2. らき☆すた』『けいおん!』『みなみけ』など。