長文タイトルライトノベル

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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このページでは、文章説明などが入って長いタイトルとなっているライトノベルについて解説する。

概要[編集]

元々、長いタイトルは美少女ゲームに多くみられた。ライトノベル界では『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のヒット以後、長文タイトルが増加した。ほとんどの場合は略称が付けられ、公式でも略称で呼ぶことが多い。また、「俺」などの一人称が付くことが多い。

タイトルを読むだけであらすじ・設定が分かりやすく、読者の興味を惹きやすいメリットがある反面、後述のような反感も受けやすい。

評論家の東浩紀は、設定説明的なタイトルの付け方が2ちゃんねるのスレッドタイトル(の釣り方)に似ていることを指摘し、ラノベが争う相手はもはや漫画やゲーム作品でなくネット掲示板になっているのではないか、と推測している。[1]

ライトノベル以外[編集]

ラノベ以外の小説にも長文タイトルの例は見られる。中には、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』といったミリオンセラー作品もあり、長文タイトルがそれなりに広まっている。

小説以外でも、元々多かった美少女ゲーム系だけでなく、漫画作品などに長文タイトルが増えてきている。

批判[編集]

長文系ライトノベルは、2ちゃんねるなどで、やたらタイトル批判をされやすい。ただ、過去に「四文字タイトル」や「○○の○○」というタイトルが流行していた時期には、同様の叩きが行われていたため、珍しいことではなくある意味恒例行事といえるかもしれない。また、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が、『このライトノベルがすごい! 2014』を取っていることから、批判ばかりだけでなく支持もあることが伺える。

作品[編集]

ア行[編集]

カ行[編集]

サ行[編集]

タ行[編集]

ナ行[編集]

ハ行[編集]

マ行[編集]

ヤ行[編集]

ラ行[編集]

ソース[編集]

  1. 2012年 出版『日本2.0 思想地図β vol.3』 ISBN 9784990524357 の冒頭での対談を参照のこと。