魔王軍最強の魔術師は人間だった

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魔王軍最強の魔術師は人間だった』(まおうぐんさいきょうのまじゅつしはにんげんだった)は、羽田遼亮による日本ライトノベル。イラストはKUMA。

概要[編集]

2016年2月22日より『小説家になろう』で連載。2016年9月より『モンスター文庫』より書籍化。

登場人物[編集]

アイク
声 - 福山潤和久野愛佳(幼少期)
本作の主人公。人間であるが、正体を隠して魔王軍として不死旅団の団長をしている。
アンデッド(骸骨)の仮面を被り魔族のように見せている。
絶命したジェイスの後任として第七軍団の副団長を任される。
サティ
声 - 立花日菜
アイクが人間であることを知り、アイクのメイドとなる。
セフィーロ
声 - 伊藤静
黒髪の妖婉な女性体の魔族。
複数の旅団を束ねる[1]魔王軍第七軍団の軍団長。直属の部下であるアイクが人間だと知っている。
バステオ
第三軍団の軍団長。セフィーロのライバル。アンデッドや亜人を従えている。鎧の内部で一つ目が光る。
ジェイス
第七軍団の副団長でセフィーロの右腕。自身はゴブリン旅団を統括している。片目に眼帯をしている。
ダイロクテン
声 - 石見舞菜香
赤髪赤目で角が生えている。
魔王。アイクを謁見し仮面の下が見たいなどヒヤヒヤした事を言う。
リリス
声 - 和氣あず未
不死旅団所属のサキュバス。アイクのことが好き。
ジロンとは喧嘩しつつも迷コンビ。
ジロン
声 - 利根健太朗
不死旅団の参謀。三交代勤務や人間と魔物の共同作業、二毛作、鉄砲の三段撃ちなどアイクが考え出す(人間界では当たり前)奇抜なアイデアに驚嘆し、アイクを尊敬し付いていこうと考える。豚人(オーク)。
ジェイスの死後はゴブリン旅団の訓練などを兼任する。
アリステア
声 - 村上まなつ
ローズアリア王国の白薔薇騎士団団長。アイクを人間ではないかと疑う。
フィオレンティーナ
声 - 内山夕実
セフィーロの部下。魔王軍の錬金術師。
アイクに頼まれ人間世界の火縄銃を試作するが巧く出来ず、ドアーフの協力を提案する。
ロンベルク
声 - チョー
アイクを人間と知りながら育てた。非悪魔系の白魔術もアイクに教えた。
クリストフ
声 - 花輪英司
ディルク
声 - 中博史
城兵A、B
声 - 渡邊景日宮崎遊
アニメ第1話登場。
トロール
声 - 中島卓也
アニメ第1話登場。
ゴーレム
声 - 山根雅史
アニメ第1話登場。
門番
声 - 喜屋武和輝
アニメ第1話登場。
住民
声 - 前田雄
アニメ第1話登場。

テレビアニメ[編集]

2024年7月より放送。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督
第1話 不死旅団長アイク 東海林真一 ながはまのりひこ 徐学文、覃国庆、徐学武、郑钰容
谢榴雁
千葉孝幸

脚注[編集]

  1. 大日本帝国の例では師団が2個旅団を持つ。

外部リンク[編集]