竹入義勝
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竹入義勝(たけいり よしかつ、1926年(大正15年)1月10日 - 2023年(令和5年)12月23日)は、日本の政治家。
経歴[編集]
生い立ち[編集]
- 1926年(大正15年)に長野県上伊那郡辰野町生まれ。長野県北佐久郡軽井沢町で育った。1945年(昭和20年)8月15日に、陸軍航空士官学校に在校中に太平洋戦争の終戦を迎えた。 戦後、旧制・伊那中学校を経て、旧国鉄(現在のJR東日本)に勤務していた。
政界入り[編集]
- 1961年11月に、公明政治連盟(公明党の前身)の結成に参加。この頃、自由民主党本部に出入りし、自民党系の政治大学校(現在の自由民主党の中央政治大学院)の講義を通じて田中角栄(元首相)との個人的な関係を築いた。
- 1963年(昭和38年)に、自民党系の政治大学校を卒業。創価学会副理事長に就任。
- 1964年11月に、公明党が結成されると、公明党の副書記長に就任する。
- 1967年(昭和42年)1月の衆議院総選挙に公明党から立候補し、初当選し、衆議院議員となる。公明党は衆議院で25議席を獲得し躍進した。
- 1971年(昭和46年)に右翼団体のメンバーから襲われて重傷を負う。