宗谷岬

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宗谷岬(そうやみさき)とは、北海道稚内市東部にある、日本の本土で、かつ誰もが自由に行ける場所で、日本最北端の地である

歴史[編集]

最終氷期には陸地だった。最終氷期が終わると、海水面が上昇し、となった。間宮林蔵の出発地でもある。

地理[編集]

稚内市の中心部から宗谷湾を挟み20km余りのところにある。札幌市から280km、東京から1100km、誰もが自由に行ける最南端の波照間島から2900kmになる。国道238号に面する。岬の突端には日本最北端の碑がある。岬の突端、コンクリートに覆われた最北端は北緯45度31分22.66秒、その北にある砂利の最北端は北緯45度31分22.85秒になる。西方1kmのところには平島、西北西1.4kmのところには弁天島 (稚内市)がある。

交通[編集]

稚内駅より宗谷バスで1時間。

関連項目[編集]