山陽塩屋駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

山陽塩屋
さんようしおや
SY 07 須磨浦公園 (1.7km)
(1.0km) 滝の茶屋 SY 09
所在地兵庫県神戸市垂水区塩屋町1-2-46
駅番号SY 08
所属事業者山陽電気鉄道
所属路線本線
キロ程6.8km(西代起点)
梅田から43.9kmkm
駅構造高架駅
ホーム2面2線
開業年月日1913年大正2年)5月1日

山陽塩屋駅(さんようしおやえき)は、兵庫県神戸市垂水区塩屋町1-2-46にある、山陽電気鉄道本線。駅番号はSY 08

概要[編集]

主に、垂水方面、須磨方面へのローカル電車が発車する。JR塩屋駅と隣接していて、より高速なJR神戸線が利用可能である。

駅構造[編集]

1階に改札口が、2階にホームが設置されている。

  • 出入口の一覧
  • 番線の一覧
    • 上り - 須磨方面
    • 下り - 垂水方面

発車する列車[編集]

路線・方向順に記す。方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す。発車ホームは、上りと下りで分かれている。

種別 方向 本数
備考 乗場
垂水方面
普通 塩屋  1.0  滝の茶屋  0.8  東垂水  1.0  垂水 4本/時
姫路行など。
各駅停車。一時間あたり4本の運行が基本だが、平日朝は6本、平日夕方・夜と休日朝は5本、深夜は3本の運行となる。
 下りホーム
須磨方面
普通 塩屋  1.7  須磨浦公園  1.4  須磨  0.4  須磨寺  0.7  月見山 2本/時(板宿方面)
2本/時(須磨行)
阪急神戸三宮行など。
各駅停車。半数は須磨止まり。板宿方面への直通は、一時間あたり2本の運行が基本だが、朝と平日夜は5本、深夜は4本、平日夕方と休日夜は3本の運行となる。
 上りホーム


各方面への本数[編集]

垂水方面
海神社や舞子公園など海辺へは、隣接するJRの駅を利用する方が便利。
駅前商店街や五色塚古墳など山手側へは、当駅の利用が便利。毎時4本利用可能である。
須磨方面
須磨寺や離宮公園へは、当駅の利用が便利。板宿方面行が毎時2本、須磨行が毎時2本利用可能である。
須磨海水浴場など海辺へは、隣接するJRの駅を利用する方が便利。


時刻毎の本数[編集]

平日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
普通
 
姫路
東二見,etc
3 5 7 6 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 4 3 2 1
普通
 
神戸三宮
神戸,etc
2 5 6 5 5 3 2 2 2 2 2 3 3 5 5 5 3 4 2 1
須磨 1 2 2 2 2 2 1
休日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
普通
 
姫路
東二見,etc
3 5 5 4 5 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 3 2 1
普通
 
神戸三宮
新開地,etc
2 4 5 5 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 4 3 5 2 1
須磨 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 1


歴史[編集]

1913年、兵庫電気軌道(現在の山陽電鉄)が神戸方面から塩屋まで延伸した時に開業。1917年に垂水方面に延伸し、中間駅となる。

利用状況[編集]

駅周辺[編集]

駅前は住宅街が広がる。

バス路線[編集]

乗場が駅西方の山陽タクシー待合所にある。全て山陽タクシーが運行。 以下、方向順に記載する。

行先 系統番号 乗場 備考
ジェームズ山方面
マルアイ行 しおかぜ号 毎時1本運行
塩屋北町方面
塩屋北小学校方面行 しおかぜ号 毎時1本運行

隣の駅[編集]

出典・脚注[編集]


関連項目[編集]

外部リンク[編集]

阪神大阪梅田阪急神戸三宮新開地方面<<)西代 - 板宿 - 東須磨 - 月見山 - 須磨寺 - 山陽須磨 - 須磨浦公園 - 山陽塩屋 - 滝の茶屋 - 東垂水 - 山陽垂水 - 霞ヶ丘 - 舞子公園 - 西舞子 - 大蔵谷 - 人丸前 - 山陽明石 - 西新町 - 林崎松江海岸 - 藤江 - 中八木 - 江井ヶ島 - 西江井ヶ島 - 山陽魚住 - 東二見 - 西二見 - 播磨町 - 別府 - 浜の宮 - 尾上の松 - 高砂 - 荒井 - 伊保 - 山陽曽根 - 大塩 - 的形 - 八家 - 白浜の宮 - 妻鹿 - 飾磨 - 亀山 - 手柄 - 山陽姫路
路面併用区間(1968年4月廃線) 電鉄兵庫 - 長田 - 西代