大城区域

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大城区域(テソン-くいき/大城區域)は、平壌直轄市東北部にある平壌直轄市19区域のひとつ。

平壌直轄市 大城区域
位置
各種表記
チョソングル대성구역
漢字:大城區域
日本語読み仮名:だいじょうくいき
片仮名転写:テソン-グヨク
ローマ字転写 (RR):Daeseong-Guyeok
ローマ字転写 (MR):Taesŏng-guyŏk
英語表記:Taesong-District
統計(2008年
面積:45.2 km2
総人口:115,739 人
行政
国:朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体:平壌直轄市

地理[編集]

大同江の右岸にある。西側は西城区域牡丹峰区域と、南は大同江を隔てて中区域大同江区域寺洞区域と、東は三石区域黄海北道勝湖区域と、北は龍城区域と接する。

歴史[編集]

  • 1946年9月 - 平壌直轄市発足当時は「西区」だった
  • 1952年12月 - 西区の名称を西区域に改称
  • 1958年6月 - 西区域嵋山洞・青岩洞・龍興洞・龍北洞・龍南洞・戦勝洞・興富洞・臥山洞・大城里、北区域高山洞・安鶴洞・三神洞・林興里をもって、大城区域を設置。
  • 1959年2月 - 平安南道大同郡和盛里・清渓里を編入。
  • 1959年9月 - 和盛里・清渓里が新設の龍城区域に編入。
  • 1960年10月
    • 臥山洞・龍興洞・龍北洞が西城区域に編入。
    • 興富洞・戦勝洞が新設の牡丹峰区域に編入。
    • 嵋山洞の一部を分離し、嵋岩洞が発足。
    • 大城里が大城洞に昇格。
    • 林興里が林興洞に昇格。
  • 1963年 - 嵋山洞を分割し、嵋山一洞・嵋山二洞を新設。
  • 1965年 - 西城区域龍北洞・龍興一洞・龍興二洞を編入。
  • 1967年 - 高山洞・林興洞の各一部が合併し、青湖洞を新設。
  • 1972年
    • 龍北洞を分割し、龍北一洞・龍北二洞が発足。
    • 龍興一洞・龍興二洞の各一部を合併し、龍興三洞を新設。
    • 嵋山一洞・嵋山二洞の各一部を合併し、嵋山三洞を新設。
  • 1979年 - 嵋山三洞を嵋山二洞に編入。
  • 1983年 - 龍北一洞・龍北二洞を合併し、龍北洞を新設。
  • 1990年 - 三神洞を高坊山洞に改称。
  • 1991年 - 高坊山洞を閘門洞に改称。
  • 1995年 - 龍興二洞・龍興三洞の境界線を整理し確定させる。

下位行政区域[編集]

  • 閘門洞(カンムンドン)
  • 高山洞(コサンドン)
  • 大城洞(テソンドン)
  • 龍南洞(リョンナムドン)
  • 龍北洞(リョンブクトン)
  • 龍興一洞(リョンフンイルトン)
  • 龍興二洞(リョンフンイドン)
  • 龍興三洞(リョンフンサムドン)
  • 林興洞(リムンドン)
  • 嵋山一洞(ミサニルトン)
  • 嵋山二洞(ミサニドン)
  • 嵋岩洞(ミアムドン)
  • 安鶴洞(アナクトン)
  • 青岩洞(チョンアムドン)
  • 青湖洞(チョンホドン)

施設[編集]

交通[編集]

道路[編集]

鉄道[編集]

詳細は「平壌地下鉄革新線」を参照

詳細は「平壌地下鉄千里馬線」を参照

関連項目[編集]