大同江区域
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大同江区域(テドンガン-くいき/大同江區域)は平壌直轄市中心部にある、平壌直轄市19区域のひとつ。
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル | 대동강구역 |
漢字: | 大同江區域 |
日本語読み仮名: | だいどうこうくいき |
片仮名転写: | テドンガン-グヨク |
ローマ字転写 (RR): | Daedonggang-Guyeok |
ローマ字転写 (MR): | Taedonggang-guyŏk |
英語表記: | Taedonggang-District |
統計(2008年) | |
面積: | 14.2 km2 |
総人口: | 207,081 人 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 平壌直轄市 |
地理[編集]
大同江に隣接しており、南に東大院区域、東に寺洞区域、大同江を挟んで西に中区域、北に大城区域がある。
東平壌と呼ばれる地域で、祖国解放戦争後、旧市街の代替に対応する地域に都市計画をして新市街地となった。大型劇場や病院・大学等が配置されており、この区域を通過する地下鉄路線が計画されている。また、外国の大使館街もある。
衣岩洞には、金正日総書記が住んでいたたとされる85号官邸がある。
歴史[編集]
- 1938年 - 大同江面衣岩里・綾羅里が平壌府に編入。
- 1946年9月 - 平壌特別市中区域に属す。
- 1960年10月 - 平壌直轄市寺洞区域の紋繡洞、北繡洞、塔済洞、衣岩洞、東紋洞と、船橋区域の紋新洞の一部を以って大同江区域を新設。
- 紋繡洞の一部地域を東紋洞に編入。
- 1963年 - 衣岩洞と紋繡洞の各一部を統合して紋興洞を新設。
- 1965年 - 寺洞区域の沼龍洞、寺洞、寺谷洞を合併。
- 1967年 - 北繡洞を分離し北繡一洞と北繡二洞を新設。
- 1972年
- 塔済洞を分離して塔濟一洞と塔濟二洞を新設。
- 寺谷洞を分離して寺谷一洞と寺谷一洞を新設。
- 紋興洞を分離して紋興一洞と紋興二洞を新設。
- 衣岩洞を分離して衣岩一洞と衣岩二洞を新設。
- 寺洞を大同江洞に改称。
- 1981年 - 東紋洞、紋興一洞、紋興二洞、紋繡洞、北繡洞、衣岩一洞と衣岩二洞一部地域を分離して紋繡区域を新設。
- 寺洞区域のトゥル一洞、休岩洞、三ゴル洞を編入。
- 衣岩二洞の一部を塔済三洞に改称。
- 北繡一洞を北繡洞に改称。
- 沼龍洞を沼龍一洞に改称。
- トゥル一洞を沼龍二洞に改称。
- 1983年 - 紋繡区域の玉流一洞、玉流二洞、玉流三洞、綾羅一洞、綾羅二洞、清流一洞、清流二洞、清流三洞、東紋一洞、東紋二洞、紋興一洞、紋興二洞、紋繡一洞、紋繡二洞、衣岩洞を編入。休岩洞及び三ゴル洞を寺洞区域に編入した。
- 1991年 - 紋繡一洞の一部を分離して紋繡三洞を新設した。
下位行政区域[編集]
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