2035年9月2日の日食
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2035年9月2日の日食(2035ねん9がつふつかのにっしょく)とは、日本で26年ぶりに見られる皆既日食。
地域[編集]
皆既帯は中華人民共和国、東シナ海、北朝鮮、韓国、日本海、日本、太平洋を通り、キリバス沖で終わる。最大食はウェーク島沖で、2分54.2秒見られる。この他、アジアやミクロネシアの広い範囲、北アメリカの一部で部分日食が観測される。
日本[編集]
昼前に石川県、富山県、新潟県、長野県、福島県、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県を皆既帯が通る。富山市で1分10秒、長野市や前橋市で2分12秒、宇都宮市で2分30秒、水戸市で2分33秒見られる。
その他、全国で部分日食が見られ、最大食分は札幌市で0.812、仙台市で0.954、東京都心で0.992、大阪市で0.930、福岡市で0.862、那覇市で0.614となる。