長野市
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概要[編集]
長野県の県庁所在地である。地理的に県南部からのアクセスは不便で、木曽南部、下伊那郡、諏訪東部のように他県の県庁所在地の方の遥かに利便が良い地域もある。かつて存在した松本を県庁所在地とする筑摩県が、県庁の火事での焼失のため、1876年に長野県に併合された歴史的な経緯から県庁所在地となっている。
県庁所在地であるため、地理的に北部に偏っているものの、県立の公的施設やサービスは充実している。
人口も35万超えと松本市に遥かに差を付けているが、これは1960年代後半に篠ノ井市、川中島町、松代町、若穂町などといった地域の大型合併に成功したことも大きい。
前述の経緯もあり、中南信と北東信では一部で未だに対立があり、県成立後も分県するかどうか県議会で何度も白熱した議論になって、戦後も僅かな差で否決された歴史がある。一方、新幹線開業後、従前は中信圏だった大北地域(大町市・北安曇郡)が長野の経済圏域に入る変化も起きている。
歴史[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
信州の地理的中心地で県内主要都市の代表格である松本市と対照的に、北陸への通過地として北陸新幹線が通じる。
東日本旅客鉄道[編集]
市の代表駅 - 長野駅
長野電鉄[編集]
しなの鉄道[編集]
高速道路[編集]