滝野駅

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滝野駅
たきの
Takino
社町 (3.1km)
(1.1km)
所在地兵庫県加東市上滝野886-2
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線I 加古川線
キロ程27.3km(加古川起点)
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1913年大正2年)9月1日[1]

滝野駅(たきのえき)は、兵庫県加東市にある、I 西日本旅客鉄道加古川線の駅である。

概要[編集]

滝野地区の駅。河高方面、西脇方面への普通列車が発車する。

駅構造[編集]

1階に改札口と1面1線のホームが設置されている。

  • 出入口の一覧
    • 出口 - 1階
  • 番線の一覧
    • ホーム - 河高方面、西脇方面

ダイヤ[編集]

路線・方向順に記す。種別の方向欄の数字は停車駅間距離[km]を表す。

種別 方向 本数
備考 乗場
JR加古川線 河高(社町)方面
加古川線 滝野  3.1  社町  2.9  青野ケ原  2.1  河合西  2.6  粟生 1本/時
加古川行。
各駅停車。一時間あたり1本の運行が基本だが、朝は2本運行し、深夜は運行しない。
 駅ホーム
JR加古川線 西脇方面
加古川線 滝野  1.1    2.8  西脇市  1.1  新西脇  2.3  比延 1本/日(比延方面)
1本/時(西脇市行)
谷川行など。
各駅停車。ほとんどが西脇市行で、比延方面への直通は昼過ぎの一日1本に限られる。
 駅ホーム


時刻毎の本数[編集]

平日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
加古川線
 
加古川
 
1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1
加古川線
 
谷川
 
1
西脇市 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1
休日の時刻毎の運行本数
種別 行先 各時刻帯の時間あたりの本数
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2
加古川線
 
加古川
 
1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1
加古川線
 
谷川
 
1
西脇市 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1


沿革[編集]

  • 1913年大正2年)9月11日 - 播州鉄道(現:加古川線) 社口-滝間に開業。以降、北行の多くは野村(現:西脇市駅)から西脇に、一部は市原方面に直通していた。
  • 1990年平成2年)4月1日 - 鍛冶屋線廃止により、北行のほとんどが西脇市(旧野村駅)まで短縮される。

利用状況[編集]

駅周辺[編集]

加古川の両岸、主に右岸に滝野の市街地が広がっている。駅の北西には山も迫っている。

バス路線[編集]

駅東方にバス乗り場があり、社町中心部や神戸・大阪に向かうバスが発車する。神姫バスが運行している。 以下、方向順に記載する。

行先 系統番号 乗場 備考
西脇方面(加古川線北行と並行)
西脇方面 急行など [丁] [注釈 1]
社市街方面
久米(高速社)、大阪 高速 [丙] 朝・夕方運行
社、三木、新神戸駅経由 三宮 急行など [丙] 朝・夕方運行

※乗場位置詳細

[丙]:駅東方、県道東サイド、A・coop前(滝野農協前)
[丁]:駅東方、県道西サイド、西側駐車場前

※運行会社詳細

神姫バス

大阪への高速バスは、かつて2-3時間に1本運行していたが、2023年4月のダイヤ改正で日中・夜間の便が休止となった。この時のダイヤ改正では、社方面行が午後に1本増発された。

鉄道駅へのバスワープ[編集]

路線 乗場 系統番号 本数
大阪モノレール 少路駅 [丙] 高速 朝のみ

所在地[編集]

隣の駅[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. 大阪発着のバスは降車扱いのみ。

出典[編集]

  1. 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』 JTB1998年。ISBN 978-4-533-02980-6

外部リンク[編集]

I 加古川線の駅一覧
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