林一吉
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林 一吉 はやし かずよし | |||||||||||||||||||||||||||
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林 一吉(はやし かずよし)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。山内氏の家臣。
生涯[編集]
父は織田信長の重臣で家老を務めた林秀貞。父は天正8年(1580年)に信長から昔の謀反の罪を問われて織田家中から追放された。一吉は播磨で羽柴秀吉に仕えていた頃の山内一豊に仕えて、三柏紋と山内姓を与えられた[1]。諱の「一」は一豊からの偏諱と考えられる。
関ヶ原の戦いの後、一豊が土佐藩主になると同藩家老に列し、5000石の知行を与えられて窪川城主に封じられた。慶長9年(1604年)に死去し、家督は子の勝久が継承した[1]。