岩下敬輔

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サッカーボール.jpg 岩下敬輔
選手情報
本名 岩下敬輔
英字表記 Keisuke Iwashita
生年月日 1986年9月24日(37歳)
出身地 日本鹿児島県
身長 181 cm
体重 76 kg
ポジション ディフェンダー
クラブチーム
2005-2012
2012-2016
2017-2019
2019-2020
清水エスパルス
ガンバ大阪
アビスパ福岡
サガン鳥栖
サッカーボール.jpg
27
このサッカー選手の記事はウィキペディアで日本語版など27言語版にあります。

岩下敬輔(いわした けいすけ、1986年9月24日 - )は日本サッカー選手。

人物[編集]

ラフプレーを繰り返すことが多いためアンチの多い選手であり、ウィキペディアには度々「ラフプレーしかできないサッカー選手。こいつは今すぐ引退すべき」「ラフプレー連続でJ2の栃木戦では最悪なシュミレーションをし相手選手を落としいれた」「ACLにおいて中華チームの相手選手に蹴りを入れた日本の英雄」「趣味は相手選手への反則行為」などの皮肉が書き込まれる。更にあまりに出典付きで記述できるラフプレーが多いためか、ウィキペディアのサッカー選手記事としては極めて珍しい「ラフプレー」の節がある。もっとも、空中戦に強くセットプレーでの得点も多いほか、ビルドアップとインターセプトの上手さを買われボランチで起用されることもあるなど、粗暴さに目をつぶれば優秀な選手であることに疑いはない。

プレースタイル[編集]

本職はセンターバックである。出場機会が増えてきた08年シーズンはサイドバックを主に務めていたが、高木和道ガンバ大阪に移籍した後の09年開幕からセンターバックとして出場している。1対1の対応や空中戦の強さなどのセンターバックとして必要な能力は高いレベルにあり、中央が強固な清水のゾーンディフェンスの要の選手である。特筆されるのはセットプレー時の得点奪取能力の高さであり、コーナーキックから得点を挙げることが多い。またボランチの経験によって、フィードの精度が高く、最終ラインから味方のゴールをアシストすることもしばしばある。

エピソード[編集]

  • 2007年のJ1第22節アルビレックス新潟戦において、累積警告で出場停止の市川大祐に代わり先発出場し、後半17分にCKからプロ入り初ゴールとなる高い打点からのヘディングシュートを決めた。なおこの際に足を攣り、後半21分に戸田光洋と途中交代した。
  • 永畑祐樹(清水エスパルス所属)とは、同じ中学校の出身。
  • エスパルスが毎年行うサポーターサンクスデーの長谷川健太トークショーで、長谷川に「よくイエロー(カード)獲るやつ」「あいつがいたらフェアプレー賞は無理」などと言われた。
  • イケメンで女性ファンが多く、自身の出演するラジオ番組 GO GO S-PULSEでは王子と呼ばれている。チームメイトの藤本淳吾太田宏介にも、ブログ内で王子と紹介されている。

クラブチームの統計[編集]

年度 リーグ 試合 得点 試合 得点
清水 リーグ Jリーグ杯
2005 J1 30 6 0 2 0
2006 5 2 0 0 0
2007 5 11 1 2 0
2008 5 18 2 10 2
2009 5 29 5 9 1
2010 5 20 1 5 0
2011 5 29 2 4 0
2012 5 12 1 2 0
通算 127 12 34 3
G大阪 リーグ Jリーグ杯
2012 J1 13 12 0 0 0
2013 J2 8 17 2 -
2014 J1 8 32 1 8 0
2015 8 24 0 5 1
2016 8 10 1 1 0
通算 95 4 14 1
G大阪23 リーグ Jリーグ杯
2016 J3 8 6 0 -
通算 6 0 0 0
福岡 リーグ Jリーグ杯
2017 J2 36 32 3 -
2018 11 23 1 -
2019 11 0 0 -
通算 55 4 0 0
鳥栖 リーグ Jリーグ杯
2019 J1 8 0 0 1 0
2020 8 2 0 1 0
通算 2 0 2 0
総通算 285 20 50 4

外部リンク[編集]