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富永一朗
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富永 一朗(とみなが いちろう、大正14年(1925年)4月25日 - 令和3年(2021年)5月5日)は、日本の漫画家。勲等は勲四等。称号は岡山県高梁市(旧:川上町)名誉市民。
来歴[編集]
日本統治下の台湾にあった旧台南師範学校を卒業後、大分県佐伯市で小学校の教師になる。昭和26年(1951年)に上京して漫画家になる。代表作には「ポンコツおやじ」「チンコロ姐ちゃん」などがある。また、18年続いたテレビ番組「お笑いマンガ道場」にも出演して人気を博した。
昭和61年(1986年)に「一朗忍者考」で漫画家協会対象を受賞。平成4年(1992年)に紫綬褒章、平成10年(1998年)に勲四等旭日小綬章を受章した。
令和3年(2021年)5月5日午後3時20分、老衰のため、東京都世田谷区の自宅で死去。その死は5月21日に明らかになった。葬儀・告別式は親族で行われた。
代表的な作品[編集]
- チンコロ姐ちゃん
- ポンコツおやじ
- せっかちネエヤ
- びっくりはるあき
TV[編集]
- お笑いマンガ道場(CTV)
- アキレスてんてこゲーム(ytv) 審査員
- 紅白なんでも合戦(NTV) 審査員 セットのイラストも担当
- 奇想天外歌合戦(NTV) 審査員 セットのイラストも担当
- 欽ちゃんの仮装大賞(NTV) 審査員 第18回〜第23回
- クイズ面白ゼミナール(NHK) 不定期出演