一級河川
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一級河川(いっきゅうかせん)とは、河川法で『国土保全または、国民経済上特に重要な水系[1]で政令で指定したものに係る河川で国土交通大臣が指定したものをいう』(河川法第4条より抜粋引用)とあるように日本国内を流れる川で、国が管理する河川である。
概要[編集]
「河川法」に定める河川が「河川」であって、それらは重要度に応じて一級河川、二級河川、準用河川といい、これら、法に基づく河川以外の河川は「普通河川」という。
指定区間[編集]
国が管理する区間外で、区間を指定して河川管理の一部を都道府県に委任することがある。これを指定区間という。
関連項目[編集]
参考文献[編集]
室田明『河川工学』技報堂出版2001年1版10刷
その他[編集]
脚注[編集]
- ↑ 一級水系、二級水系、準用水系がある。